これまで、プロのミュージシャンを発掘する目的で進められてきた、楽曲投稿連載IRMA MUSIC SCHOOLが、2013年6月号(5月8日発売号)から「IRMA MUSIC SCHOOL 2」として大幅にパワーアップします。その目的は、さまざまな才能を広く世の中に送り出すことです。これまで送られてきたDTMマガジン読者の多様な楽曲を受け止め、より柔軟にプロの仕事として音楽に携われる人材を、広く募集したいと考えています。

音楽業界も注目中
 連載を通じて投稿楽曲のレベルもどんどんアップし、連載に対する音楽業界の注目度が高まってきたことを受け、募集楽曲のレギュレーションを拡大します。これまでの、“オリジナル・ダンス楽曲部門”、“リミックス楽曲部門”の募集がありましたが、より幅広く楽曲を集めるために、ゲーム音楽や劇伴、クラシックなどの“インストゥルメンタル楽曲部門”、歌モノやボカロ楽曲を中心とする“ボカロ&歌モノPOPS部門”を増設します。
 これまで同様IRMA recordsとして作品をリリースできるようなアーティストやリミキサーの募集に加えて、さらにIRMA recordsに来る、映画・アニメ/ゲーム/CM楽曲など、さまざまな楽曲制作依頼に関わっていただけるミュージシャンを発掘&育成していきます。
 “オリジナル・ダンス楽曲部門”“リミックス楽曲部門”では、これまで同様、リリースするためにどうアプローチしたらよいのかを考えていきます。ここでは楽曲を、IRMA recordsから出すという前提のものになるので、しっかりIRMA recordsのサウンドをチェックして、ここでリリースするんだという気持ちで挑んでください。
 “インストゥルメンタル楽曲部門”“ボカロ&歌モノPOPS部門”の場合は、より自由に楽曲を制作していただいて構いませんが、どのような出発点からどんな人に聴いてもらいたいのかをしっかり考えた上で投稿ください。
 どの部門に投稿するにせよ、IRMA recordsとコミュニケーションをしていくという気構えで、作品をお送りいただければと思います。楽曲投稿時のコメント欄には、どのように音楽に関わっていき、ミュージシャンとしてどんなスタンスでいたいのかを記載ください。また、投稿楽曲のコンセプトや想いなどの記載も不可欠です。連載誌面を通じてIRMA recordsのプロデューサーとやり取りする中で、楽曲を客観的に診断し、ブラッシュアップしていきます。

4月10日発売予定のコンピ・アルバム
 昨年IRMA MUSIC SCHOOLに投稿いただいた楽曲群の中には、さまざまなものがありました。連載中のやり取りの中でブラッシュアップされ、ある一定の基準に達した楽曲を集めて、コンピ・アルバムが『IRMA records presents "Rookies from DTM magazine VOL.1"』として発売されます。iTunes限定でのリリースとなりますが、幅広いリスナーに聴いてもらうことを目的としているので、もし楽曲に注目が集まれば、そのクリエイターは、このアルバムをきっかけに大きなチャンスをつかむことになるでしょう。
 この連載ではありませんでしたが、ELMIOやsakai asukaのようなアーティストは、過去のDTM magazine誌上でのコンテストがきっかけで、IRMA recordsに所属し活躍しています。

IRMA recordsには幅広い仕事が舞い込む
 実際にIRMA recordsに所属するアーティストは、オリジナル楽曲やリミックス楽曲を制作し、アルバムなどもリリースしていますが、それ以外にもさまざまなお仕事をしています。
 たとえば、yumaは、もともとクラシック音楽のバック・グラウンドがあるので、「カー君の森の仲間たち」という絵本のショート・アニメーションの劇伴を担当していますし、sakai asukaは、4月から放映されるあるアニメの1クールの劇伴をすべて手がける予定です。
 また、ELMIOなどは曲がキャッチーということもあり、昔のアルバムの楽曲がゲーム機の音楽に採用されたり、FMラジオ放送のジングルとして使われたりしています。
 さらにファッションに関しても、IRMA recordsには音楽をコンテンツとしてブランドのPRをお手伝いする業務があります。“インストゥルメンタル楽曲部門”には、そのあたりを意識した楽曲というのも求めています。コマーシャライズされすぎていない楽曲が必要な場合も多いようなので、そのあたりも考えて投稿してください。PRの一環で、生ライブを行なう場合もありますので、演奏に自信のある方はその旨もコメント欄に記載してください。
 “ボカロ&歌モノPOPS部門”に関連して、IRMA recordsにくる仕事はアレンジの場合が多いので、投稿いただく楽曲はしっかりアレンジを詰めてお送りいただくのがベターです。ある歌があったとして、それに対してどういう風なアレンジをこなせるのかを判断します。メロディだけでなく、しっかりアレンジも作り込みましょう。さまざまなジャンルの仕事をこなせる作家さんを必要としています。
 このように幅広い仕事がIRMA recordsに入ってきます。ダンスやリミックスに限らず、さまざまなジャンルの才能を募集しているので、表現したい音楽と照らし合わせて、それを元に渾身の楽曲をお送りください。

IRMA records
SINCE 1989, BEEN ON THE DANCE FLOOR.
1989 年イタリアにてヘッドオフィスを設立。現在イタリアと東京からワールドワイドにダンス・ミュージックから、オルタナティブなアコースティック・サウンドをリリースするレコード・レーベル。
⇒ オフィシャルサイト

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幅広いジャンルの楽曲を募集!
 DTMマガジンWebサイトに、作品とプロフィール・テキストファイルをzip圧縮形式にまとめて投稿。楽曲コンセプト欄には、楽曲のコンセプト、ジャンル、制作過程、聴き所などの曲解説のほか、もしあれば、どのような活動を行ない、IRMA recordsとどう関わって行きたいかを記載してください。連載の中で、投稿者とレーベルがコミュニケーションしていき、投稿作品をブラッシュアップしていきます。

■募集作品
◯オリジナル・ダンス楽曲部門:IRMA recordsを意識したダンス・ミュージックのオリジナル楽曲を投稿する。インストでも歌モノでも構わないが、歌モノの場合、英語など日本語以外の歌詞が望ましい。IRMA recordsにアーティストとして所属したいならここが近道。

◯リミックス楽曲部門:IRMA records音源をリミックスし投稿する。もとの曲がダンス・ミュージックでも、必ずしもダンス・アレンジにしたり、4つ打ちにしたりする必要はない。オリジナルのテンポやスタイルを意識しなくてOK。ボーカル・トラックをカットアップしたりと、大胆なリアレンジも可能。

◯インストゥルメンタル楽曲部門:映画・アニメ/ゲーム/CM/劇伴/ファッションショーを意識した楽曲を投稿する。アレンジ能力も含めて評価する。ポップなものはもちろん、クラシックのようなそんなにポップではないストイックな楽曲もOK。自由に楽曲を制作しよう。

◯ボカロ&歌モノPOPS部門:ポップスを意識した歌モノ/ボーカロイド楽曲を投稿する。J-POPを意識した日本語歌詞の楽曲もOKだが、POPSのアレンジ能力を判断したいので、しっかりジャンルを意識し、アレンジを作り込むことを意識して制作しよう。

■投稿はリミックスかオリジナルのいずれか[毎月20日締め切り]
作品とプロフィール・テキストファイルをzip圧縮形式にまとめてアップロードしてください。

■応募データのオーディオ形式
◯MP3(音質192~320kbps、容量10MB以下)

■プロフィール必要事項
○作品名 
○制作者名(ペンネーム可)
○性別・年齢(任意)
○使用機材、ソフトなど
○楽曲コンセプト(制作過程や曲解説などを200〜600文字程度)
○投稿者情報(メールアドレス[掲載時非公開]、ホームページURLなど)

■応募の際のファイル名のつけ方
◯オリジナル・ダンス楽曲部門:IMS_ORG_(ユーザー名と曲名がわかる英数字半角18字以内).mp3
◯リミックス楽曲部門:MS_RMX_(ユーザー名と曲名がわかる英数字半角18字以内).mp3
◯インストゥルメンタル楽曲部門:IMS_BGM_(ユーザー名と曲名がわかる英数字半角18字以内).mp3
◯ボカロ&歌モノPOPS部門”:IMS_POP_(ユーザー名と曲名がわかる英数字半角18字以内).mp3

⇒ 作品投稿アップローダ

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■リミックス課題曲
以下から素材を選びリミックスし、ご応募ください。

Futuristic Drive Remix Stems
The Light Remix Stems

注意点
 第三者の権利を侵害する作品の投稿を禁止します。プロの方も投稿していただいて構いませんが、JASRACなど著作権管理団体の会員の方、特定のレコード会社、マネージメント、音楽出版社等と契約のある方のご応募は受け付けられません。応募作品は返却できませんので、コピーをお送りください。楽曲を、コンテスト応募目的以外で使用することを固く禁じます。また著作権は、リミックス楽曲の場合はIRMA recordsに、オリジナル楽曲の場合は制作者に帰属されます。
 応募時点の、コンテスト、コンペなどへの応募作品、通過作品、他誌への二重投稿はお断りします。投稿者による著作権侵害が判明した場合、それによって発生した損害は、投稿者に全額ご負担いただきます。