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モリダイラ楽器 「FINAL SCRATCH」発売
〜アナログ・テーブルでLinux上のソフトをコントロール〜
-2002-12-20-


 モリダイラ楽器は、 Stanton社のDJツール「FINAL SCRATCH」(FS10K for PC )を発売する。対応OSはLinuxで、価格は8万8,000円。 コンピュータの必要スペックはIntelコンパチブルの CPU 500MHz 以上、128MB RAM、USBポート、ATAPIコンパチブルの内蔵CD-ROMドライブ。


Linux上で動作するFINAL SCRATCHのソフトウェア。画面上のWAV、MP3ファイルをターンテーブルでコントロールできる


 FINAL SCRATCHは、アナログ・ターンテーブル2台+ミキサーのPHONO端子(ミキサーはLINEも)をスクラッチ・アンプと接続、スクラッチアンプをUSB経由でLinux搭載のパソコン(PC)に接続することで、 Linux上に立ち上がった「FINAL SCRATCH」上のデジタル・ミュージック・ファイル(WAVや、MP3ファイルなど)をアナログ・ターンテーブル(特別なレコード「ビニル」盤を使用する)を使って操作できるというもの。
※ターンテールブ2台とミキサー、カードリッジ等は自分で用意する必要がある。




2台のターンテーブル+DJミキサー+パソコンを繋ぐFINAL SCRATCHのスクラッチアンプ。


    【FINAL SCRATCHのパッケージ内容】
  • 「ファイナルスクラッチ」ソフトウェア(v1.0):ライブプレイのアプリケーショ ンとレコードボックスツール、「LINUX」ベースによるオペレーション・システムが含 まれまれる
  • FSタイムコード・ビニール盤(3枚):通常のアナログ・レコードにタイムコードを刻んだ独自のコンピュータ・コントロール用 のレコード盤。
  • スクラッチアンプ:ターンテーブルとミキサー、そしてコンピュータとのインターフェース。Phono入力x2、Phono出力x2、Line出力x2、USBポートx2。
  • 接続ケーブル:RCAケーブルx4、USBケーブルx1、ターンテーブル用GNDワイアーx1、スクラッチアン プ用電源アダプター。
  • インストール&オペレーションマニアル+クイックスタートマニュアル(日本語、 英語)
    【FINAL SCRATCHの特徴】
  • 通常のターンテーブル2台でコンピュータ上のオーディオファイルをコントロー ル
  • オーディオファイルは、MP3、 WAV、AIF等がコントロール可能
  • デジタルのみならず、アナログのプレイも今まで同様にできる
  • 操作は、従来のアナログによる操作とまったく同じ
  • 音源ファイルは、コンピュータ上のレコードボックスに整理して、呼び出しに便 利なタイトルやアーティスト名も付けられる
  • 2台のターンテーブルへの音源ファイルの割り当ては簡単
  • コンピュータの画面には、音源の波形が表示され、容易に演奏のポイントを探せる
  • ディスプレイには、実際の経過時間や、残り時間が表示される
  • 通常のDJミキサーと2台のターンテブルがそのまま使える
  • スクラッチアンプは、16bit/44.1kHzのCDサウンドがそのまま得られるので、別途サウンドカードは必要なし


 なお、Macintosh版は現在Mac OS X版を開発中だとのこと。


参考リンク

■モリダイラ楽器
http://www.moridaira.com/

■モリダイラ楽器 ファイナルスクラッチby Stanton のページ
http://www.moridaira.com/fs2/index.htm

■Stanton
http://www.stantonmagnetics.com/



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