2009年11月、1ヶ月分のニュースログです。
音楽制作/音楽愛好家のためのコミュニケーション・サイト「ミュージックトラック」は、下記のスペシャル・レビューを公開した。●シンセサイザーフェスタ2009速報●ローランドJX-8P●Waldorf MicroWave XTk。ナビゲーターはDTMマガジンでもお馴染みの氏家克典氏。文章、映像、音声で分かり易く解説されている。
違法コピーを減らすための啓蒙活動を行なう非営利団体IMSTA(International Music Software Trade Association)は、この冬に発売されたばかりのミュージック・ツールをいち早く体験できるイベント「「IMSTA FESTA」」を開催する。展示スペースは、プラグイン・エフェクトやソフトシンセなどを展示する「DAW」コーナー、最新DJツールを紹介する「Club IMSTA」、ギターリストやコンポーザー必見の「GUITAR IMSTA」となるほか、各種セミナーも行なわれる。開催概要→日程:2009年12月12日(土)11:00~19:30、12月13日(日)11:00~17:00、場所:アップルジャパン(株)@東京オペラシティ32Fセミナールーム/トレーニングルーム(東京都新宿区西新宿3-20-2)。※要事前予約。
クリプトン・フューチャー・メディア(株)は、SONICCOUTURE社のソフト音源『GLASS WORKS』を発売した。GLASS WORKSは、1952年に設計されたLE CRISTAL(ル・クリスタル)、18世紀のロンドンで発明されたGLASS ARMONICA(グラス・アルモニカ)、1960年代に構築されたCLOUD CHAMBER BOWLS(クラウド・チェンバー・ボウル)、これら3種類のレアなガラス製楽器を再現したソフト音源。サウンドトラックやアンビエント/エレクトロニカ系に最適な音色となっている。Mac、WinのVST2.4、AudioUnits、RTAS、スタンドアロン対応。価格OP(市場予想価格18,900円前後)。
(株)ディリゲントは、Native Instruments「TRAKTOR SCRATCH PRO」を11月27日に発売する。TRAKTOR SCRATCH PROは、新発売のTRAKTOR PROソフトにDJオーディオインターフェイス「AUDIO 8 DJ」を組み合わせたデジタルヴァイナルシステム。AUDIO 8 DJは、ステレオインプット、ステレオアウトプットを4つずつ、その他、MIDIイン、MIDIアウト、ハイゲインヘッドホンアウトを装備。TRAKTOR PROソフトは、ソフトウェアやヴァイナル/CDデッキで同時コントロール可能な4台のバーチャル・デッキを備え、エフェクトは21個、各デッキには3つまでのエフェクト、EQ、フィルターをかけることができる。スクラッチライブラリには、約200個のサウンドを持つ膨大なライブラリを搭載。Mac/Win対応。価格OP(市場予想価格79,800円前後)その他、アップグレード版、アップデート版、アカデミック版もあり。
クリプトン・フューチャー・メディア(株)は、ビンテージドラムのサウンドを収録して人気を誇ったライブラリ「dfh SUPERIOR CUSTOM & VINTAGE」と「dfh SUPERIOR VINTAGE ADD-ON」をSuperior Drummer 2.0用に最適化してパッケージングした、SDX拡張音源『SDX CUSTOM & VINTAGE』を発売した。"Ludwig"や"Gretsch Round Badge"、"Slingerland"といったビンテージキットを使用し、グラミー賞受賞プロデューサーPeter Hendersonがプロデュース&エンジニアとして参加。世界的セッションドラマーChris Whittenによる新規MIDIグルーブを収録。価格OP(市場予想価格16,800円前後)。※使用にはSuperior Drummer 2.0が必要(EZdrummerでは利用できない)。
昨年、好評を博したKORG DS-10公式イベント「KORG DS-10 EXPO」だが、今年は12月6日に渋谷のclub axxcisで開催されることが決定。「KORG DS-10 EXPO」には、日本を代表するKORG DS-10スーパープレイヤーが多数出演。9月17日に発売された「KORG DS-10 PLUS」でのパフォーマンスにも期待が集まる。飛び入り参加枠も用意されているので、自信作を大音量で鳴らしてみたい!という人は参加してみよう(希望者多数の場合は先着順)。 イベント概要→日時:12月6日(日)open13:00/closed18:00予定、club axxcis(東京都渋谷区)、チケット:1,500円(当日券のみ)※入場時別途1ドリンク500円が必要。


(株)AHSは、ヤマハ(株)の音声合成エンジンVOCALOID 2を使用したボーカル音源、ボカロ小学生『歌愛ユキ』と、ボカロ先生『氷山キヨテル』、さらにアーティスト参加型の新シリーズ『SF-A2開発コードmiki』を12月4日に発売する。歌愛ユキは、可愛い女の子の歌声を元に制作されたボーカル音源。実際に小学生を起用して制作されており、子供が持つ純粋さと、あどけなさを表現できる。得意なテンポは50~150、得意な音域はF2~C4。氷山キヨテルは、VOCALOIDの開発に関わってきた実力派シンガーの歌声を元に制作されたボーカル音源。成人男性ならではの、きれいな高音域と渋い低音域を活かした癒し系の歌声を作ることができる。得意なテンポは60~160、得意な音域はC2~G3。SF-A2開発コードmikiは、アーティスト「フルカワミキ」の声を元に制作されたボーカル音源。高音域と低音域で、まるで違うキャラクターの様に聞こえる彼女の生声を忠実に再現。得意なテンポは70~170、得意な音域はE2~G4。Windows XP/Vista/7(32Bit版)のVSTi、ReWire、スタンドアロン対応。価格→歌愛ユキ:15,750円、氷山キヨテル:15,750円、SF-A2開発コードmiki:15,750円。※各パッケージには、写真をしゃべらせるソフト「Crazy Talk SE」の他、Music Makerなど各種体験版も同梱される。また「おまけ」のマニュアル着せ替えシールが付属。なお、12月8日発売のDTMマガジン1月号では、『歌愛ユキ』『氷山キヨテル』『SF-A2開発コードmiki』の体験版を最速収録! 新コンセプトのVOCALOIDをいち早く体験してみよう!!

(株)AHSは、好きな文章や言葉をテキストで入力するだけでかわいい声で読み上げ、保存することができる音声合成ソフトウェア『VOICEROID 月読ショウタ』『VOICEROID 月読アイ』を12月4日に発売する。VOICEROIDシリーズは、(株)エーアイが開発した高性能音声合成エンジンAITalkを使用したソフトウェア(ヤマハの音声合成エンジンVOCALOID2との関連はない)。コーパスベース音声合成※機能に加え、微妙なフレーズ(イントネーション)や、スピード調整、音声ファイルを作成することできる。※コーパスベース音声合成とはあらかじめ収録された膨大な音声データから発音に必要な音声素片を検出し、自然に聞こえるように音声素片をつなぎ合わせて音声合成を行なう方式。どのような言葉に対しても柔軟性が高く自然な発音をさせられることが特徴。WindowsXP/Vista/7(32bit版)対応。価格→月読ショウタ:9,800円、月読アイ:9,800円、月読ショウタ妹パック(アイちゃん付き):17,800円。※各パッケージには写真をしゃべらせるソフト「Crazy Talk SE」が収録されるほか、おまけとしてマニュアル着せ替えシールが付属。
音楽コミュニケーション・サイト「ミュージックトラック」を運営するグランテックは、2009楽器フェアのギター関連、デジタル関連のレポートを公開した。また、11月初旬に新規ユーザー増加や曲の大量アップロードに対応したサーバー設備の増強を行ない、他のコミュニティサイトの追従を許さない快適性を実現している。
Rock系ポータルサイト”WeROCK City”は、トピックスにて「2009楽器フェアPhotoレポート」、「Musician's Gear」を公開した。「2009楽器フェアPhotoレポート」ではロックな楽器たちを豊富な写真で4日間に渡り詳細にレポート。会場の臨場感がダイレクトに伝わる内容となっている。「Musician's Gear」は、先日開催されたコンサート「Classic Rock Jam」で使用された著名ミュージシャンの楽器をアーティスト自らが紹介。現在、ルーク篁氏(聖飢魔II)、加納秀人氏(外道)が公開されているが、ギタリストはもちろん、キーボーディスト、ベーシスト、ドラマー、プロデューサーも続々登場予定だ。
ベスタクス(株)は、iTunesを使って簡単にオリジナルミックスを行なえる「Spin+djay 3.0」を12月に発売する。「Spin+djay 3.0」は、ベスタクス(株)が、アップル社、アルゴリディム社とともに開発したDJシステム。MacにiTunesとシームレスに融合したDJソフトウエアdjay3.0をインストールして、USBケーブルで接続するだけで、スクラッチやミックスをはじめとするDJプレイを簡単に楽しむことができる。また付属のグースネックマイクをつなげれば、音声にボイスチェンジ効果を加えて音楽とリミックスすることも可能。Mac対応。価格OP(市場予想価格30,000円前後)。
DJ-Techジャパンは、デジタルDJ機器4モデルを11月中旬から発売する。スタンダードなPCDJインターフェース機器として人気のDJ用インターフェース「iMix」シリーズより、入門者向けPCDJスターターセット「iMix Total Pack」と、中級者以上向けに「iMix Reload MKII」を発売するほか、ワイヤレスPCDJインターフェース機器「Mix Free」は、最長15mの範囲でコードレスでのPC操作を可能にし、ブースから離れた新しいDJプレイスタイルを可能にする。また、デジタルDJ機器「U2 Station」は、USBメディアより直接MP3音源を操作可能としたパソコン不要のミキサーで、あらゆる場所でのDJプレイを本体1台で実現。いずれも、近年DJスタイルとして定着したデジタルDJを幅広くサポートするラインナップとなっている。価格→iMix Total Pack:34,800円、iMix Reload MKII:49,800円、Mix Free:34,800円、U2 Station:59,800円。※写真は、iMix Reload MKII。
KatokichiSoftは、プロフェッショナル向けメトロノームアプリ「Metronome for Professional」をリリースした。Metronome for Professionalは、プロの使用を想定して開発されたiPhone用メトロノームアプリケーション。±1msの誤差、変拍子にも対応したパワフルなブックマーク機能など、道具として使いこなせるアプリとなっている。価格230円。
(株)イーフロンティアは、楽譜作成ソフト『Finale 2010』を12月11日に発売する。Finale 2010では、パーカッション入力が簡単になり、リハーサルマークの自動化、コード入力機能の向上のほか、高品位な音質を誇る音源Garritan Instrumentsと、Garritan Instrumentsをよりシンプルで手軽に使用できるAria Playerを搭載。より豊かな楽譜再生が可能になっている。通常版の他、解説本付き、アカデミック版、マルチライセンスをラインナップ。Win、Mac対応。価格OP(市場予想価格6万3千円前後)、Finale 2010解説本付き:OP(市場予想価格6万5千円前後)。
ヤマハ(株)は、21世紀の音楽インターフェース「TENORI-ON(テノリオン)」のスタンダードモデル「TNR-O」を12月1日に発売する。TENORI-ONは、16×16個のLEDボタンを押すことで演奏を行なう電子楽器。シンセサイザーやシーケンサーのように作曲していくモードに加え、LEDボタンの押し方でさまざまな演奏が感覚的に行えるモードを備えている。外部との接続は、ヘッドホンなどを使用する外部出力端子のほか、MIDI端子、SDメモリーカードスロットなどを搭載。パソコンから音色データ(WAVE、AIFF)をユーザーボイスに読み込ませることでサンプリング機能を楽しむこともできる。2008年に発売されたTNR-Wとの違いは、LEDがオレンジ色になり、裏面LEDは省略、フレームはプラスチック製になっており、電源はACアダプターのみに対応。その他のハード面、音楽制作・演奏に関する機能は、TNR-Wに準じている。価格はオープンプライス。
ヒビノインターサウンド(株)は、Shure社のコンデンサー型マイクロホン“PG27-LC”と“PG42-LC”を11月13日に発売する。PG27-LCとPG42-LCは、エントリーモデルながら高品位なダイアフラムを搭載し、幅広いダイナミックレンジで低域から高域まで収音可能なレコーディング用のコンデンサーマイクロホン。PG27-LCは楽器、ボーカル用途、PG42-LCはボーカル用途を想定している。価格→PG27-LC:23,940円、PG42-LC:30,240円。また、パソコンでのデジタルレコーディングに特化したUSB端子モデルも同時発売。価格→PG27-USB:31,290円、PG42-USB:37,590円。
NHKは、NHKアーカイブスの番組や番組素材から切り出した映像や音声をダウンロードできるサービス「NHKクリエイティブ・ライブラリー」を公開した。NHKクリエイティブ・ライブラリーは、表現や創作活動に利用するための「素材」が提供されるサービスで、非営利目的での使用、また著作者名表示などをすれば、無料で使用することができる。2009年度中に、約3,000本の素材が提供される予定。 本サービスのねらいは、受信料をもとに作られたコンテンツを視聴者に還元するもので、10代の子どもたちの「創造性」「映像リテラシー」「著作権意識」の向上を目指すものとしている。