2009年07月、1ヶ月分のニュースログです。
クリプトン・フューチャー・メディア(株)は、収録数の多さを特徴とするBEST SERVICEのサンプリング素材集"K SIZE"シリーズから『K-SIZE MINIMAL EDITION』と『K-SIZE TECHHOUSE EDITION』を発売した。『K-SIZE MINIMAL EDITION』はミニマルテクノ、ミニマルハウス向けライブラリで、クリックっぽいものからトリッキーなもの、ストレートなグルーブからシャッフル気味のものまで、あらゆる角度からミニマルをサポート。『K-SIZE TECHHOUSE EDITION』は、テックハウス~プログレッシブ・ハウス向けライブラリで、メロディックなシンセフレーズや、ドラマティックな展開に必要なFXなどが特徴。ともに価格は13,125円。
アイデックス音楽総研(株)は、音楽制作を多彩なコード進行とハイクオリティな演奏データでサポートする、Steinberg Cubaseシリーズ専用のデジタルフレーズ・ライブラリ「ハイパーグルーヴ・スタイルコレクション 01 for Cubase」を発売した。ポップス、ロック、ジャズ、フュージョン等に即戦力となる8小節程度のコード進行パターンを合計600種類収録。全てがハイクオリティなバッキング・データでサポートされている。コード進行は、イントロ、エンディング、Aメロ、Bメロ、サビ(Cメロ)が、それぞれ定番からトリッキーなものまで豊富なバリエーションで収録されている。価格→通常版:OP(市場予想価格6,500円前後)、初回限定版(2GBのUSBメモリが付属):OP(市場予想価格7,500円前後)。
SUBMERSIBLE MUSICは、ドラム音源「DRUMCORE FREE」を公開した。DRUMCORE FREEは、同社が販売する「DRUMCORE」のフリー版という位置づけ。有償版はドラムキット100以上に加え、大量のグルーブを収録。それに対してFREEはドラムキットが2、グルーブはベーシックのみの収録となっている。Windows版、Mac版があり、AU/VSTi/RTASに対応。
プロ・オーディオ・ジャパン(株)は、AKAIのコンパクトUSB-MIDIパッド・コントローラ「MPD18」を発表した。MPD18は、同社のMPCシリーズからパッドとコントローラ機能を受け継いだ、DJ、ミュージシャン、プログラマ、プロデューサ向けUSB-MIDIパッド・コントローラ。主な特徴→ベロシティ・感圧対応の16フルサイズMPCパッド、3つのパッド・バンクを切り換えることにより計48のサウンドにアクセス可能、アサイン可能なQ-Linkフェーダ、MPC - ノート・リピート機能、MPC - 16-Level / Full Level機能、16プリセット、USBバスパワー駆動、Mac、Windows対応。価格オープンプライス。近日発売予定。
(株)メディア・インテグレーションは、ピアノ音源「PIANOTEQ」のアドオン・モデル「Rock Piano YC5 add-on」を発売した。PIANOTEQは、ハンマー、弦、響板、ペダル、上蓋など、ピアノを構成する各部位の相互作用を再現して発音する、フィジカル・モデリング方式のピアノ音源ソフト。これまでも、ローズ/ウーリッツァー・サウンドを再現する「Electric Pianos add-on」、2種類のヴィブラフォンを再現する「Vibes add-on」をリリース、今回の「Rock Piano YC5 add-on」はポップス、ロック・バンドのライブ、レコーディングで定番となっている日本製グランド・ピアノをモデルにしたもの。Pianoteq→Mac、WindowsのAU/RTAS/VST/スタンドアローン対応、価格49,140円。Rock Piano YC5 add-on for Pianoteq→Mac、Windows対応(Pianoteqアドオン・ライセンス)、価格4,830円。また、同社では現在「PIANOTEQ = しっとり系だけではありません」プロモーションも実施中。期間中に「PIANOTEQ」の新規購入/登録した人に「Rock Piano YC5 add-on」を無償で提供するもの。期間限定:2009年7月17日~9月30日(登録締切)。
(株)フックアップは、ARTURIA社のソフトシンセ限定パッケージ"THE 10 YEAR SUITE"を予定数に達したため取扱終了し、後継品の"V-COLLECTION"を8月21日に発売する。V-COLLECTIONはTHE 10 YEAR SUITEからBRASSとANALOG FACTORYを除いた、Minimoog V、Moog Modular V、CS-80V、ARP 2600 V、Prophet V、Prophet VS、Jupiter-8Vという構成になっている。Windows、Macのスタンドアロン、VST、RTAS、AUに対応。価格81,900円。
lowerrhythmは、EQ&ビブラート・プラグイン「Equivibe 2」をリリースした。Equivibe 2は、エレピや、ストリングス、パッド、ギターに最適な、2チャンネルマルチバンドのエフェクトプラグイン。WindowsのVSTに対応。価格は7ドル。フリー版「Equivibe」もあり。
Appleは「Logic Pro」と「MainStage」のメジャーアップグレードと共に、新バージョンの「Logic Studio」を発表した。Logic Pro 9では、新たに2つのプラグイン、仮想ギターアンプ「Amp Designer」とコンパクトエフェクター「Pedalboard」を追加。Logic Studioには映像制作用のマルチトラックオーディオツールの新バージョンである「Soundtrack Pro 3」と、多彩なフォーマットでメディアのエンコーディングが可能な「Compressor 3.5」も含まれる。Logic Studioの価格は54,800円で9月に発売予定。旧バージョンのLogic StudioおよびLogic Proユーザは21,800円にて新バージョンにアップグレード可能。なおライトバージョンのLogic Expressの最新版も21,800円で9月に発売される。
(株)エムアイセブンジャパンは、イギリスTL Audio社の真空管/ソリッドステート「ハイブリッド」回路を採用したアナログ・アウトボード製品の取り扱いを2009年秋より開始する。TL Audio社は1990年にスタジオ・コンソールの修理や、コンソールから取り外したNeveモジュールの販売から創業、1993年にはオリジナルの真空管EQ「EQ-1」の発売、その後一世を風靡した真空管コンプレッサー「C-1」や、ベストセラーとなるアウトボード「Ivory」シリーズなどをリリース。一方で、真空管を搭載した独自のミキシング・コンソールの開発にも着手し、2007年にプライベート・スタジオ向けの「Fat Track(写真)」発表している。
(株)インターネットは、インターネット上でオリジナル曲を無料で公開できる仮想ステージ『SSW NET-STAGE』をリニューアルした。SSW NET-STAGEは、2002年にサービスを開始。MIDI形式のみにも関わらず、約7年間に10,000曲を超える楽曲が登録・公開されている。今回のリニューアルでは、オーディオファイル(wma)やVOCALOIDファイル(vsq)に対応したほか、コミュニケーション機能なども強化されている。
音楽コミュニケーション・サイト「ミュージックトラック」を運営するグランテックは、同社WEB SHOP“メディアウェーブ”にてSonic Projects社のソフトシンセ「OP-X PRO」のダウンロード販売を開始した。OP-X PROは、アナログシンセサイザー往年の名機であるオーバーハイムの「OB-X」を再現したソフトウェア・シンセサイザー。ボイスごとにオシレータ、フィルター、エンベロープ、ポルタメント、定位を独立して調整可能な新機能(セパレート・ボイス・デザイン=SVD)により、オーバーハイム・サウンドの質感を忠実かつ見事に再現した「OP-X PRO」。太く暖かく広がり感のある、往年のアナログ・シンセサイザーサウンドが完璧に再現できる。メディアウェーブでは、Sonic Projects社との提携により、日本語によるユーザ登録、ライセンス発行を可能にし、価格も本国価格よりリーズナブルに設定している。Windows XP以降、VSTiとして動作、日本語マニュアルPDF付属、600音色以上のプリセット音色を網羅した30のバンクが付属、価格13,800円。

クリプトン・フューチャー・メディア(株)は、プロミュージシャンによる楽器演奏や、フレーズをオーディオとして収めたLOOPMASTERS社のサンプリング素材集『THE NEXTMEN / HIP HOP & ELECTRONICA』『FULL CYCLE / DRUM&BASS COLLECTIVE』を発売した。THE NEXTMEN / HIP HOP & ELECTRONICAは、ヒップホップ・ビートとシンセベースの融合が特徴の「THE NEXTMEN」のプロデュース。ジャンル的には、アンダーグラウンド・ヒップホップからR&B、レゲエまでをカバー。FULL CYCLE / DRUM&BASS COLLECTIVEは、Roni Size率いる「FULL CYCLE」がプロデュース。ブリストルサウンドに最適なライブラリ。2タイトル共通情報→収録フォーマット:WAV、ACID、AppleLoops、REX2、HALION、KONTAKT 2、EXS24、SOUND FONT、NN-XT、EMU、Refill、Live Pack。価格8,925円。
(株)ズームは、厚さわずか52mmのスリム&コンパクトボディに、 マルチトラック・レコーダー、オーディオ・インターフェース、 コントロール・サーフェスの3つの機能を統合したモバイルスタジオ「R16」を発表した。 主な特徴→レコーダー機能:本格的なレコーディングが行える8トラック同時録音に対応。16/24ビットリニア、44.1kHzサンプリングのWAVフォーマットで、16トラック分のマルチパート・レコーディングが可能。インターフェース機能:最高24ビット/96kHzの8in/2out。サンプリングレートを44.1kHzに設定すれば、内蔵DSPエフェクトも使用可能。コントローラー機能:DAWのトランスポートやミキシング操作が、R16から行えるコントロール・サーフェス機能を搭載。Mackie Controlエミュレーションモードで、Cubase、Logic、Sonar等の主要なDAWソフトに対応している※製品には「Cubase LE 4」がバンドル。価格47,250円。7月発売予定。
イギリスのZERO-Gより発売されたVOCALOID「SONIKA」の国内取り扱いがクリプトン・フューチャー・メディアよりアナウンスされた。SONIKAは、音声合成エンジンにヤマハのVOCALOID 2を採用したバーチャルボーカル音源。パッケージには“ソニカ”とカタカナの表記がされているが、英語のみ対応とのこと。8月発売予定。Windows用、VSTi/ReWire/スタンドアロン対応。価格OP(市場予想価格26,250円前後)。
クリプトン・フューチャー・メディア(株)は、エレクトロに特化したUEBERSCHALLのループ/フレーズ音源「ELECTRO PRODUCER PACK 2」を発売した。ELECTRO PRODUCER PACK 2は、Nu Dance、House、Minimal、Trance、Techno、Dance and Breaksほか、エレクトロ・ミュージックの様々なスタイルに最適なサウンドを3,300以上収録。収録内容は、ドラム/パーカッションのキックレス・リズムキット"EPP2 Drum Loops"。クラブ・ミキシング用のワンショット・サウンド"EPP2 Drum Sounds"、エフェクティブなシンセ・サウンドのキット"EPP2 SFX Loops"。sweep、bits、Misc SFXの3グループからなる"EPP2 SFX Sounds"。シンセ・フレーズのバリエーション"EPP2 Synth Loops"。有名アナログ・シンセで作成されたベース/リード"EPP2 Synth Sounds"。ほか、男女のワンショット系ボイスや、"vocoder""talkbox"を使用したボイス・フレーズ"Vocals"など。Mac、WindowsのVST2.4、AU、RTAS(Pro Tools 7)、スタンドアロン対応。価格OP(市場予想価格15,750円前後)。
クリプトン・フューチャー・メディア(株)は、MUTEKKIのサンプリング素材集「BASS INFARCT」を発売した。BASS INFARCTは、ドイツでスマッシュ・ヒットを送り出すSwen Weberとのコラボよる骨太なベースとビートに重点を置いたライブラリ。サウンド的にはテックハウス~エレクトロ~プログレッシブ・ハウスをカバー。ドラムループはDRUM LOOPS FULLとDRUM LOOPS SMALL、さらにトップループ的なELECTRO LOOPS、ベースと一緒になったCOMBI LOOPSなどのほか、上モノ系のBOUNUS LOOPS、様々なサウンドのシングルヒットを集めたSOUND SHOTSやFX LOOPS、VOCAL CUTSなども収録しており、ライブパフォーマンスにもおすすめ。収録形式→WAV, Acidized Wav, Apple Loops, Rex2, Kontakt, EXS。価格13,125円。
(株)ハイ・リゾリューションは、仏UltimateSoundBankのドラム音源UVI Soundcard「BeatBox Anthology」を発売した。BeatBox Anthologyは、70年代~90年代初頭に生産されたドラムマシーン、ドラム音源を集めた音源コレクション。そのサウンドは、ドラムキット以外に、マシーン固有のグルーブを持ったループ音源も多数収録されている。ループはスライス可能で、スライス機能を持たないホストアプリケーションでも、付属のUVI Workstationで簡単にスライスやストレッチ処理をすることができる。主な収録音源→■クラシック:808、909、HR16、ドラミュレーター、ラムトラックス、リンドラム、DMX、R-100、RX5、RZ1、SMS400など/■アナログ:シモンズ、タマなどのシンセドラム、ドンカマなどのリズムボックス、808/909クローンなど/■デジタル:ドクターリズム、DDD-1、リン9000、SMS 9、SR16、505、XR-10、QY10、RX8など。Mac、Windows対応。UVI Workstationの音源として利用可能なほか、プラグインとして使う場合は、VST(2.4以上)、RTAS、AU、MASフォーマットに対応している。使用には、iLok Smart KeyとUSBポート、インターネット接続環境、iLokアカウントが必要。価格OP(実勢価格19,800円)。
クリプトン・フューチャー・メディア(株)は、JAZZをテーマにした音楽コンペ「EARTH MIX」を開催する。EARTH MIXは、同社と北海道発のイベント"SAPPORO CITY JAZZ 2009"、"スイーツ王国さっぽろ"とのコラボレーションによるもの。優秀作品は、iTunes Storeやmoraなどでの配信を予定しているほか、札幌が誇る本格レコーディング・スタジオ「芸森スタジオ』でのレコーディング権や、同社取り扱いソフトウェアのプレゼントなど、豪華な特典が用意されている。
募集部門は、さっぽろスイーツに合うJAZZテイストのオリジナル曲「SWEETS&JAZZ部門」と、テーマにとらわれないオリジナルJAZZ楽曲「自由部門」の二つ。締め切りは、8月31日必着。その他応募要項は下記サイトを参照のこと。
ヤマハ(株)は、ミュージックシンセサイザー『S90 XS』『S70 XS』を8月に発売する。『S90 XS』『S70 XS』は、ハイクオリティな楽器音色とリアルなピアノタッチ鍵盤を備えたミュージックシンセサイザー。プレイヤーズシンセとして好評の「S90 ES」の後継という位置づけになり、「MOTIF XS」のサウンドエンジンを採用、高品位なピアノ音色の追加と表現力の向上、さらにユーザーインターフェースを一新したプロ仕様となっている。DAW「Cubase AI 4」が付属。主な特長→総計456MBのバリエーション豊かな内蔵音色/より直感的になったユーザーインターフェースと、気に入ったボイスを元にレイヤーやスプリット、ドラムアサインができる「パフォーマンスクリエーター」搭載/本体演奏の録音、オーディオファイルの再生が可能な「オーディオレコード/プレイ」機能/DAWリモート機能/「S90 XS/S70 XSリモートエディター」機能、Cubase 4以降で活用できる「S90 XS/S70 XSエディターVST」は、ヤマハホームページより利用可能。88鍵モデル『S90 XS』価格294,000円、76鍵モデル『S70 XS』価格273,000円。
ディスカバリーサウンドは、サンプリング素材集「箏(コト)」を発売した。箏(コト)は、親指・中指それぞれの基本奏法、右手・左手によるピッチカート、縦向き・横向きのすり爪(スライド)、そして数種類のチョーキングからアルペジオといった奏法を1,023ファイル収録したサンプリング素材集。対応フォーマット→KONTAKT2、REASON NN-XT、REASON COMBINATOR(Ver.3.0以降)。定価10,494円。
初音ミクの発売2周年を記念した夏フェス「ミクFES09'(夏)」が8月31日に新木場StudioCoastにて開催される。出演は、supercell、livetune、doriko、OSTER project、デッドボールP、19's sound factoryというそうそうたる顔ぶれ。イベント概要→8月31日18時開場/19時開演、価格3,939円(1ドリンク)。チケットは8月8日10時より発売開始、電子チケットぴあ、ローソンチケット、イープラスなどで購入することができる。なお、7月11日10時より、オフィシャルサイトにて先行抽選予約が開始される。
クリプトン・フューチャー・メディア(株)は、ピアノ音源「VIENNA IMPERIAL」を発売した。VIENNA IMPERIALは、VSL社が誇る特設レコーディングスタジオ「サイレントステージ」にて、Bosendorfer Imperial 290-755をサンプリング。CEUS(自動演奏機能)テクノロジーを駆使することにより、人間では収録不可能な等間隔(最大100段階)のベロシティと、1鍵あたり1,200サンプルを収録している。Mac、WindowsのVST2.4、AudioUnits、RTAS、スタンドアロン対応。価格OP(市場予想価格94,500円前後)。
(株)フックアップは、WALDORF「LARGO(ラルゴ)」を7月17日に発売する。LARGOは、BLOFELDのリリースにより復活したWALDORF社の技術と音響的な資産を結集したソフトシンセ。主な特徴→WALDORF社の代名詞「ウェーブテーブルシンセシス」/分厚いサウンドを実現するバーチャルアナログシンセシス/自在な組み合わせができるモジュレーション機能/ほとんどのパラメーターでホストからのオートメーションが可能/50種類以上のパラメーターがモジュレーションマトリックス上に設定可能/Qで採用された柔軟な16ステッププログラマブルシーケンサー。Windows、MacのVST 2.0、AU2.0対応。価格26,250円。
Steinbergは、DAW「Nuendo 4」のアップデート版「Nuendo 4.3」を7月末(ドイツ時間)より、Steinberg webサイトで公開すると発表した。登録ユーザーは無償でアップデータをダウンロードすることができる。Nuendo 4.3は、ファイルの読み込みやサラウンド、セッションの扱いなど全体的な安定性が向上、Cubase 5で制作したプロジェクトを直接開いて作業することも可能になる。また、今後リリース予定の「Nuendo SyncStationシンクロナイザー」にも対応する。※画像はNuendo 4のパッケージ。