2009年02月、1ヶ月分のニュースログです。
VirSynはマルチバンド・ディレイ「FDELAY」をリリースした。音を27バンドに分割し、それぞれを個別に処理することで、独特のリズミカルな効果を得ることができる。使用しているフィルタはリニアフェイズ。ディレイタイムはテンポ同期でき、最大6秒。レイテンシーは12ms。Windows/Mac用VST/AU/RTASプラグイン。3月31日までの価格は99ユーロ、以降は169ユーロ。同社のエフェクト集「Take Five FX」を3月31日までに購入した人は無料で入手可能。
MaxSynthsは456MBのライブラリ付きサウンドフォント・プレイヤー「Cryologic」をリリースした。3基のサウンドフォント・オシレータ、フィルタ、X-Yコントローラー、2基のアルペジエイター、リバーブ、ディレイ、リングモジュレータなどを搭載。付属のライブラリは、さまざまな楽器の揃った汎用的なもの。Windows用VSTi。3月1日までの価格は15ユーロ、以降は30ユーロ。デモ曲あり。
Modarttは物理モデルのピアノ音源「Pianoteq 3」をリリースした。主な新機能は、音響モデルの追加、マイク・ポジションが5つに、最大チャンネル数が5つに、新規ピアノモデルの追加、トレモロ/リミッターの追加、パラメータを多数追加、新インターフェース、など。Windows/MacのVST/AU/RTAS/スタンドアロンで動作。価格は249ユーロ。デモ版、デモ曲、デモビデオあり。ローズ/ウーリッツァー風のエレクトリック・ピアノ音色を追加する「Pianoteq 3」専用アドオンの価格は49ユーロ。
Iliadisはフリーのオルガン音源「VH-1」を公開している。主な特徴は、64音ポリ、ドローバーを9本搭載、音にアクセントをつけるパーカッション・オシレータを2基搭載、ビブラート・エフェクト&オーバードライブを搭載、キークリック音を出すことも可能、低負荷、など。Windows用VSTプラグイン。フリーウェア。デモ曲あり。
DDMFは高域と低域のステレオ感を個別に処理できる2バンド・ステレオ・イメージャー「StereooeretS」をリリースした。主な特徴は、LSとMSの両方の入力信号に対応、左右のゲインとパンを調節可能、位相メーターを搭載、入力信号の位相をチャンネルごとに反転可能、左右のチャンネル入れ替えが可能、高域/低域それぞれのステレオ幅/ゲイン/パンを調節可能、高域/低域それぞれのM/S音声をソロ再生可能、高域/低域を分けるクロスオーバー周波数を調節可能、低CPU負荷、など。Windows/Mac用VST/AUプラグイン。価格は0.50ドル以上の任意の額。デモ版あり。
ピー・ソフトハウスは、タイムストレッチ/ピッチシフトができるソフト「CHRONOStream4」の販売を開始した。主な変更点は、PHISYX4エンジンを搭載、処理負荷がVer.2の1/3に、音質も向上、GUIを変更、など。Windows用DXプラグイン/スタンドアロン。価格はパッケージ版が1万9,950円、ダウンロード版が1万6,800円。「CHRONOStream2」からのアップグレードは無料。デモ版、デモサウンドあり。
スリックとサンキョウオルゴールはMIDIで弾けるオルゴール「カナデオン(奏音)」を開発した。主な特徴は、シリンダーやディスク交換なしに演奏曲を変更可能、曲の長さの制約がない、メモリーカードに保存したSMFやMIDIキーボードなどで演奏可能、パソコン用の専用ソフトで作った曲が演奏可能、時計機能を内蔵し目覚ましや時報としても使用可能、など。3月発売予定。価格は102万9,000円。テレビ東京の番組「ワールドビジネスサテライト」のサイトに、「トレンドたまご」のコーナーで紹介された時の動画あり。
Odo Synthsは1982年に登場したパソコンCommodore 64が搭載していたSIDチップ風の音が出るチップチューン系音源「38911 Bytes v3.0」をリリースした。新バージョンではGUIが変更され、再びドネーションウェア化。特徴的な高速アルペジオを実現するシーケンサー部は4×16ステップに変更された。Windows用VSTi。
ローランドは、USBケーブル一体型オーディオI/F「UA-1G」とケーブル一体型MIDI I/F「UM-1G」「UM-2G」「UM-3G」を発売した。「UA-1G」は24bit/96kHzに対応したUSBオーディオ・インターフェースで、本体にはギター入力、RCAタイプのライン入出力、マイク/デジタル入力端子、ピークインジケーター、大型インプット・ボリュームなどを搭載し、波形編集ソフト「Audio Creator LE」を同梱。「UM-1G」「UM-2G」「UM-3G」は、型番の数字の数だけMIDI入出力端子を持つUSB MIDIインターフェース。
クリプトン・フューチャー・メディアは、SONiVOX MIのヒップホップ音源「PLAYA」の販売を開始した。主な特徴は、MPCスタイルのパッドを16個装備、4バンドEQを搭載、コーラス/ディレイを内蔵、400種以上のインストゥルメントと50種以上のパッド・レイアウトを収録、など。Windows/MacのVST/AU/RTAS/スタンドアロンで動作。価格は1万6,800円前後。デモ曲あり。
音楽制作/音楽愛好家のためのコミュニケーション・サイト「ミュージックトラック」は、音楽投稿のアップロード容量を現状の100MBから200MBに大幅増強した。利用ユーザーの声を反映したサービス強化で、音楽投稿サイトとしては最大級となる。また、松武、齋藤、氏家の3氏による『シンセサイザー、お題でポン! By SH-201』の最終話「効果音対決」もアップされた。
Tone2はハイブリッドシンセ「Gladiator 2」をリリースした。倍音成分をモーフィングするHCM3方式のほか、FM、AM、PD、PWM、PM、オシレータシンク、ウェーブ・シェイピング、スーパーソウ、リシンセシス、ボコーダー、加算合成、サンプル・プレイバック、などで音作り可能。1,050種の音色が付属。110種のオシレータタイプ、3万6,865種の波形を収録。最大162倍のオーバーサンプリングが可能。41種のフィルタ、20種のエフェクト、7種のディストーションなどを収録。チューニングを修正して和音を綺麗に響かせるIQM機能を搭載。Windows/Mac用VST/AUプラグイン。価格は149ユーロ/199ドル。デモ版、デモ曲あり。
de la Manchaはドラム音源「Impakter」をリリースした。主な特徴は、アナログ・スタイルのドラムマシンなどから収録された320種のサンプルを収録、キック/スネア/ハイハット/パーカッションの4つのモジュールを搭載、各モジュールには指定した確率で入れ替わる2種のサンプルを配置可能、揺らぎのある演奏にするランダマイズ機能を搭載、52種のプリセットが付属、など。Windows用VSTプラグイン。価格は24ドル。デモ版、デモ曲あり。
Tekky Synthsはシンセ系キック音源「PsYkYx」をリリースした。ピッチ・モジュレーション・エンベロープ×4、マスターディケイ×1、マスターゲイン×1、コンプレッサー×1、ピッチ・エンベロープ4つのパラメータをランダムにするボタン、プリセットマネージャー、を搭載。Windows用VSTi。価格は30ユーロ。デモビデオあり。
AuraPlugはワーミーペダル系エフェクト「Whamdrive」をリリースした。Freetortionシリーズの4作目で、ピッチシフターとディストーションが1つになっている。主な特徴は、14種のピッチモードを搭載、キャビネット・シミュレーション付きのディストーションを搭載、各種パラメータはMIDI #CCで操作可能、など。Windows用VSTプラグイン、フリーウェア。デモ曲あり。
DTMマガジン本誌で「フリーウェア探検隊~走れ! フリー道~」を連載中の大須賀 淳氏が、2月21日(土)に、音楽用フリーウェアの活用法を広めるためのイベントを原宿デザイン・フェスタ・ギャラリーEASTにて開催する。普段、誌面や付録DVDで紹介している数々のテクニックを生で体感するチャンス! 現在、スタジオねこやなぎWebサイト内に特設サイトが開設されており、事前予約を受付中。余裕を持って見たいのであれば、15:30~、17:30~の回がオススメだ。
クリプトン・フューチャー・メディアは、TOONTRACKのドラム音源「EZdrummer」「Superior Drummer 2.0」用のジャズドラム系拡張音源「EZX JAZZ」の販売を開始した。ロイ“フューチャーマン”ウッテン氏をフィーチャー。900種以上のMIDIグルーヴが付属。価格は1万0,500円。デモ曲あり。
音楽制作/音楽愛好家のためのコミュニケーション・サイト「ミュージックトラック」は、オリジナル・コンテンツ『シンセサイザー、お題でポン! by SH-201』の第3話を公開した。今回のお題は「地を這うモグラベース」(別名「Earth, Wind & BASS」)。さあ、松武、齋藤、氏家の各氏は、いったいどの様なアプローチで、どんなシンセベース・サウンドをSH-201で創り上げるのか?!
コルグはALLEN&HEATHのFireWireサウンド・カードを搭載し、MIDIコントローラーにもなる、アナログ・レコーディング・ミキサー「ZED-R16」を3月下旬に発売する。主な特徴は、高品質アナログ・マイク・プリアンプを搭載、ALLEN&HEATHのプロ用ツアーミキサーとほぼ同様の高品位EQを搭載、24bit/96kHz対応、FireWire入出力は18系統、ADAT入出力は16系統、最大26系統の同時入出力が可能、MIDIコントローラーとして使用可能、DAW「SONAR LE」が付属、など。価格は24万6,750円。
MeldaProductionは8バンド・リニアフェイズEQ「MEqualizerLinearPhase」をリリースした。主な特徴は、歪みが少なく軽量でマスタリングからミキシングまで使用可能、フィルタタイプ×7種、EQアルゴリズム×3種、ドライ/ウェットの調整が可能、Qは0.05~10までの可変、最大4倍のアップサンプリング、64bit処理、全サンプリング・レート対応、SSE/SSE2に最適化、など。Windows用VSTプラグイン。価格は現在75ユーロ(通常149ユーロ)。デモ版あり。
インターネット社はサウンド編集ソフト「Sound it ! 5.0 for Windows」のダウンロード版の販売を開始した。Windows用。価格は7,350円(パッケージ版は1万0,290円)。
シンタックスジャパンはRMEのPCI Express オーディオインターフェイス「HDSPe AES」を2月20日から販売する。192kHzで動作するAES/EBU入出力を各8系統(各16ch)、MIDI入出力を各2系統、ワードクロック出力を1系統装備。Windows/Mac対応、オープンプライス。
FabFilterはフィルタにこだわったシンセ「FabFilter Twin 2」をリリースした。3基のオシレータを持つアナログ系シンセで、11種のフィルタ・タイプを持つマルチモード・フィルタを、オシレータの後ろに2基、ディレイのフィードバックに2基搭載。ドラッグ&ドロップでさまざまなモジュレーションの結線ができ、最大4つのXYコントローラーや最大6つのXLFO、最大6つのEG、最大4つのエンベロープ・フォロワー、最大10種のMIDIソースなどで変調可能。1,600種以上の音色が付属。Windows/Mac用VST/AU/RTASプラグイン。価格は129ユーロ/169ドル/114ポンド。デモ曲あり。
V-PlugsはEQのようなエンハンサー「Emphasizer」をリリースした。新技術「Selective Dynamic Manipulation」を採用しており、特定帯域の音量を上下するだけの一般的なEQと比べ、臨場感と活力のある音が出る。主な特徴は、2バンド、3種のオペレーション・モードを搭載、フィルタ・タイプ/フィルタ・アルゴリズムは各2種、A/B比較が可能、最大192kHzまで対応、など。Windows用VSTプラグイン。価格は59ユーロ。デモサウンド、デモビデオ、デモ版あり。
フックアップはWaldorfのシンセサイザー「BLOFELD KEYBOARD」3月上旬に発売開始する。アナログモデリング/ウェーブテーブル音源「BLOFELD」に49鍵キーボードと、ピアノやストリングスなどのサウンドを持つPCM音源を追加した仕様で、1,000種以上のサウンドを搭載している。価格は12万9,000円。従来の「BLOFELD」にPCM音源を追加するサービスも予定。
特集:世界のフリー&シェアウェア
音楽制作/音楽愛好家のためのコミュニケーション・サイト「ミュージックトラック」は、オリジナル・コンテンツ『シンセサイザー、お題でポン! by SH-201』の第2話を公開した。今回のお題は「夜を彷徨うパッド・サウンド」。さあ、松武、齋藤、氏家の各氏は、いったいどの様なアプローチで、どんなシンセパッド・サウンドをSH-201で創り上げるのか?!
Twisted Lemonはサイドチェイン・エフェクト「SideKick4」をリリースした。複数のインスタンスを各トラックに呼び出すだけで簡単に使えるのが特徴。新バージョンの主な変更点は、ステレオ仮想チャンネル×32を搭載、仮想チャンネルは仮想バスとして利用可能(インスタンス数は無制限)、レシオやゲインなどの設定次第でゲートやコンプレッサーとして利用可能、複数の入出力メーターで使い勝手が向上、完全MIDIオートメーション対応、すべてのパラメータをDAWのプロジェクトと一緒に保存可能、など。Windows用VSTプラグイン。価格は14.99ユーロ/18.99ドル/12.99ポンド。
AH-SoftwareはMAGIXの音楽制作ソフト「Music Maker 2 Producer Edition」を3月19日に発売する。主な新機能は、初心者が簡単に楽曲制作できるイージーモード、MIDIのステップ・レコーディング、ReWire対応(Vocaloid2などと連携しやすくなる)、リズム音源「BeatBox2Plus」、YouTubeへの直接アップロード機能、MIDIタイムコードによる同期、ビンテージ・アナログ・コンプレッサーを再現した「am-trackSE」、など。Windows用。価格は通常版が1万4,800円、アカデミック版が9,800円、数量限定jamバンド版が1万5,800円、乗換版が9,800円、ガイドブック付きが1万6,980円、解説DVD&解説書付きの「音楽をはじめるパック」が2万1,800円、通常のアップグレード版が6,980円、jamバンドのアップグレード版が7,980円。jamバンド版には、オリジナルドラマCD、jamバンド着せ替えマウスパッド、着せ替えマウスパッド用キャラクターカード×5種、jamバンドオリジナルトレーディングカード×4種、が付属。
Blue Cat Audioはプラグイン集「Blue Cat's Freeware Plugins Pack」のAU版をリリースした。収録内容は、スペクトラム・アナライザーの「FreqAnalyst」、3バンドEQ「Triple EQ」、ダイナミクス系プラグイン集「Gain Suite」、コーラス「Chorus」「Stereo Chorus」、フランジャー「Flanger」「Stereo Flanger」、フェイザー「Phaser」。Mac用AUプラグイン、フリーウェア。
ディリゲントは、Native Instrumentsのグルーヴ・プロダクション・スタジオ「MASCHINE」を3月4日に発売する。グルーブ・ボックス風の操作性を持つハードウェアUSBコントローラーと、大きな画面と大容量HDDが利用できるソフトウェアの利点を兼ね備えた製品で、5GB以上1万4,000個のサンプルと数百個のパターンを用意。Windows/MacのVST/AU/RTAS/スタンドアロンで動作。価格は7万2,800円前後。
クリプトン・フューチャー・メディアは、歌うソフト「VOCALOD2 CV03 巡音ルカ」用の英語追加辞書を公開した。追加内容は、数字、各種単語、英語風発音の日本語、など。「巡音ルカ」はWindows用で、価格は1万5,750円前後。
H.G. Fortuneは、アトモスフィア系の無調性でおどろおどろしいSFチックなノイズに特化した音源「Atonoise」をリリースした。エフェクトとしても使用可能(Pro版のみ)。Windows用VSTi。価格はプロ版が9ユーロ。フリー版、デモ動画あり。
Synapse Audio SoftwareはDAW「Orion」の64bit OS対応版「Orion x64」をリリースした。「Orion」は多数のソフトシンセやオーディオ素材が付属し、VSTiやDXiなどプラグインに対応した、ダンス・ミュージック向きの音楽制作ソフト。Windows XP64/Vista 64用。価格は99ドル(「Orion」ユーザーは無料)。デモ版、デモ曲あり。
Jewel Audioはフォルマント・ディレイ「Singer´s Delay」をリリースした。3基の独立したディレイに、母音のような音に加工するボイス・フォルマント・フィルターを加えた構造。フォルマントは第6まで。フォルマント・フィルターは内蔵の8ステップのシーケンサーで操作可能。Windows用VSTプラグイン。価格は25ドル。デモ版、デモ曲あり。