2008年11月、1ヶ月分のニュースログです。
ランドポートは超小型スピーカー「CUBE SPEAKER」を12月中旬より販売する。26mmの立方体サイズで、重さ16g。USB経由で約2時間で充電でき、4~5時間の駆動が可能。接続端子は3.5mmミニプラグ。カラーバリエーションはホワイト/ブラック/ピンクの3色。充電用USBケーブルが付属。市場予想価格は2,310円。
出荷の遅れていたベスタクスのUSB-MIDIコントローラー「VCM-600」の出荷が開始された。DJソフトなどでのライブパフォーマンス(とくにミキシング・プレイ)に必要なパラメータ160種をコントロール可能。AbletonのDAW「Live」との親和性が抜群。フェーダー類はDJミキサーで実績のあるものを使用。プラグアンドプレイ対応でドライバは不要。軽量&丈夫なアルミ・ボディを採用。DAW「Live lite 7 Vestax Edition」が付属。Windows/Mac対応。市場予想価格は7万5,000円前後。
MeldaProductionは非商用フリーのプラグイン×5種をリリースした。「MWaveShaper」は自由にカーブを描けるウェーブ・シェイピング・プラグイン。「MStereoExpander」はディレイを使って音に広がりを出すプラグイン。「MAutopan」はLFO波形を微調整できるオートパン。「MTremolo」はLFO波形を微調整できるトレモロ。「MVibrato」はLFO波形を微調整できるビブラート。Windows用VSTプラグイン。価格は非商用目的で使用するなら無料、商用目的で使用する場合30ユーロ。
Overloudはギターアンプシミュレータ/エフェクタ「TH1」をリリースした。主な特徴は、第四世代のアナログ・エミュレーション技術を採用、マイクポジションを3Dで自在に変更可能、SRL技術で2つのアンプのモーフィングが可能、シグナルパスを視覚的に変更/確認可能、など。Windows/MacのVST/AU/RTAS/スタンドアロンで動作。11月30日までの価格は209ユーロ。デモ版、デモ曲あり。
HomeGrown Soundsは録音プラグイン「HGS WAV Recorder X」をリリースした。複数トラックにインサートすることで、各トラックの音を一括で録音可能。録音された音は、自動でファイル名が割り当てられ、指定したフォルダに保存されていく。Windows用VSTプラグイン。価格は15ポンド。
エムオーディオ/アビッドテクノロジーはDJ向け音楽制作環境「Pro Tools DJ Bundle」を発売した。パッケージ内容は、DJソフト「Torq」とUSBオーディオ・インターフェイスの「Conectiv」をセットにした「Torq Conectiv」、16個のパッドを搭載したUSB-MIDIコントローラー「Trigger Finger」、DAW「Pro Tools M-Powered」、モニター・ヘッドフォン「Studiophile Q40」、iZotope製プラグイン(ノイズ除去ソフト「RX」、マスタリング用マキシマイザ「Maxim」、4種のエフェクトを集めた「D-Fi」)。市場予想価格は7万9,800円。現在、「Pro Tools 8無償アップグレード+パワーアップ・キャンペーン」が開催されており、12月21日までに購入すると、「Pro Tools 8 software」へのアップグレードが無償になるほか、「VST to RTAS Adapter 2」も無償で手に入る。
Blue Cat Audioはフリーのプラグイン集「Blue Cat's Freeware Plugins Pack」をリリースした。収録内容は、コーラス、ピークメーター、フランジャー、スペクトルメーター、ダイナミクス系、フェイザー、コーラス、EQなど11種。Windows/Mac用VST/DXプラグイン。MacのAU対応β版も公開中。フリーウェア。
DIRECT APPROACHのBill Wallはダイナミクス系プラグイン「LimitX v3.0」「BoostX v2.0」をリリースした。「LimitX」はミックスで0dBを超える入力があったときにピークを抑え込んでくれるリミッター。「BoostX」は音量アップ専用のコンプレッサー。どちらも価格は29.99ドル。Windows用VSTプラグイン。デモ版あり。
Martin Eastwood Audioはダブラー/ハーモナイザー「Duet」をリリースした。主な特徴は、左右のチャンネルが独立、ディレイやモジュレーションが可能、設定次第でフランジャー/フェイザー/コーラスとしても使用可能、など。Windows用VSTプラグイン。価格は39ユーロ。デモ版あり。
Human Touch Technologyはアラブ/中東系リズム音源「HTP3 DARBUKATOR Extreme」とアラブ/中東系ループ集「HTL1 Oriental Toolkit」をリリースした。「HTP3 DARBUKATOR Extreme」は40種以上の演奏スタイルに対応したパーカッション音源で、即興演奏風に毎回内容の違う演奏ができるのが特徴。Windows用VSTプラグイン。価格は69ドル。デモ曲あり。「HTL1 Oriental Toolkit」はアラブ/中東の伝統的パーカッション素材800MBぶんを収録。価格は39ドル。デモ曲あり。
WOKはmoog風のレゾナンス付きローパス・フィルタ「MoogoFilter」をリリースした。MIDI CC#でエンベロープを操作可能。ドネーションウェア。デモMP3あり。
Teragon Audioはキック音源「KickMaker2.0」をリリースした。新バージョンでは、登録画面が削除され、各オシレータごとに波形が選べるようになった。Windows/Mac用VST/AUプラグイン、フリーウェア。
あわせて、開発テスト用VST/AUホスト「MissWatson1.0」もリリースされた。こちらはコンソールから操作できるVST/AUプラグイン用ホストで、デバッグに便利な機能を搭載している。
インターネット社は、オーディオ編集ソフト「Sound it! 5.0 for Windows」と、Sonnox製の高品位ノイズリダクション・エフェクトをセットにした「Sound it! 5.0 Noise Reduction Pack for Windows」を12月12日に発売する。付属のSonnox製エフェクトはハムノイズを除去する「DE-BUZZER」、プチプチいうノイズを除去する「DE-CLICKER」、ヒスノイズやホワイトノイズなどを除去する「DE-NOISER」の3種。オーディオ・ケーブル×2本が付属。Windows用。価格は1万7,640円。
コルグKIDはLine6のギター/ベース/ボーカル用プロセッサー「POD X3 Pro」を11月下旬に発売する。デュアル・トーン・モデリング機能により、2つのアンプとエフェクトを同時に使用可能。内蔵モデルは、ギターアンプ×78種、ベースアンプ×28種、マイク・プリアンプ×6種、エフェクト×98種。価格は11万0,250円。
odosynthsはC64風のチップチューン音源「38911 bytes v2」をリリースした。新バージョンはGUIが一新。4波形を持つオシレータ×1基に、C64風の高速アルペジオを再現できるBPMシーケンサー×3基、フィルタ、リングモジュレータ、ビットクラッシャー、LFO×3基などを搭載。128種のプリセットが付属。Windows用VSTプラグイン。フリーウェア。
イーフロンティアは米Cycling'74のマルチメディア用モジュラー・プログラミング環境「Max/MSP 5 日本語対応版」を11月28日に発売する。新バージョンでは、複数回アンドゥ、ズームイン/アウト、グリッド機能など、パッチング能力が向上。デバッグ機能の強化、マニュアルの統合、オブジェクトやファイルなどの検索機能、小節や拍を使ったタイミング調節などの機能も追加された。Windows/Mac対応。価格は「Max/MSP 5 J」が5万8,800円、映像処理用のモジュールが追加された「Max/MSP 5 + Jitter J」が8万4,000円。
音楽制作/音楽愛好家のためのコミュニケーション・サイト「ミュージックトラック」は、オリジナル・ソフトシンセ「MT-1 EX」を公開した。ユーザー登録後、サイト内にてダウンロード可能。7月末に公開し"音も良くて音作りが簡単"と大好評の「MT-1」に、オシレーターシンク、FM、ピッチエンベロープ、べロシティ、アフタータッチ、コントロールチェンジ対応等の機能を追加し、音作りのバリエーションを強化した。また、DTMマガジンでもお馴染みの氏家克典氏プロデュースによる入魂のプリセットを50音色搭載。「MT-1 EX」は、スタンドアローンまたは、VSTiとしてDAW上にて動作可能。Windows版フリーウエア。
イーフロンティアはイヤートレーニングソフト「耳のチカラ EarMaster 5 Hybrid日本語版」を12月12日に発売する。「耳のチカラ EarMaster 5」は音楽理論に則った音感やリズム感を訓練できるソフト。トレーニング・メニューは651種。MIDI機器やマイクを使ったレッスンにも対応。Windows/Mac用。価格は9,980円。学校用ライセンスもあり。
BIASはMac用波形編集ソフト「Peak Express 6」をリリースした。「Peak LE 6」の下位版で、各種オーディオ・ファイルの読み込み、基本的な波形編集、VST/AUプラグインを使ったエフェクト処理(同時にインサートできるのは1種のみ)、iTunesとの統合、iPhone用録音アプリ「iProRecorder」からのデータ転送、などの機能を搭載。価格は39.95ドル。体験版あり。
IK Multimediaのアナログ/ビンテージ系マスタリング・エフェクト「T-RackS 3」の体験版が公開された。Windows/MacのVST/AU/RTAS/スタンドアロンで動作。 「T-RackS 3 Standard」は4種のプロセッサーを搭載、価格は2万7,300円。「T-RackS 3 Deluxe」は新開発のもの5種を含む9種のプロセッサーを搭載、価格は6万9,300円。
Sonic Chargeは遺伝的アプローチで音づくりをするシンセ「Synplant」をリリースした。音色パッチが樹として表示され、樹木が枝分かれするように音色バリエーションが生まれる。これにより、簡単に好みの音色に近づけていくことができる。価格は89ドル。Windows/Mac用VST/AUプラグイン。デモ版、デモ曲あり。
Pro Audio DSPは、音の特性をキャプチャしてキャラクタを調整できるエフェクト「DSM - Dynamic Spectrum Mapper」AU版をリリースした。音に迫力を出したり、音圧を上げたり、ボーカルを改善したり、耳障りな音を弱めたり、といったことができるプラグインで、いままではRTASのみ対応していた。Mac用AU/RTASプラグイン。価格は200ポンド。デモ版、デモMP3あり。
AntaresとGuitar Centerはピッチ補正プラグイン「Auto-Tune EFX」をリリースした。「Auto-Tune Evo」の低価格版で、スケールにあわせてピッチ補正する機能に特化している。グラフィカルに音程を変更したり、フォルマントや喉のモデリングなどの細かい調整をしたり、といった機能は省略。Windows/MacのVST/AU/RTASで動作。標準価格は129ドル。Guitar Centerでは現在99.99ドルで販売すると同時に期間限定でiLok USB Smart Keyをおまけしている。
特集:1年後に後悔しないためのDAW購入指南
M-Audioは6in10outのFireWireオーディオ/MIDIインターフェイス「ProFire 610」を11月8日に発売する。Octaneテクノロジー搭載のプリアンプ×2基、DSPミキサー、アサイナブル・マスターボリュームノブなどを搭載。24bit/192kHz対応、スタンドアロンで2chマイク・プリ/2ch A/D-D/Aコンバーターとして動作。市場予想価格は4万9,800円。
Audjooのハイブリッド・シンセ「Helix」がついに正式公開された。ウェーブテーブル・シェイピング、PM、VA、物理モデルなど、さまざまな発音方式を組み合わせたハイブリッド・シンセで、強力なモジュレーション機能や多数の内蔵エフェクトを搭載。生音系から複雑なテクスチャを持ったパッド系まで、幅広い音色が使用可能。Windows/Mac用VSTプラグイン。価格は149ドル。デモ版、多数のデモ曲あり。
de la Manchaはチップチューン音源「miniSID」をリリースした。6581 SIDチップからサンプリングした矩形波/ノコギリ波/三角波を使用した2オシレータ音源で、3タイプのアルペジエイターを搭載。Windows用VSTi。フリーウェア。
AAY-AudioはMid-Side変換を使ったプラグイン3つを集めたプラグイン集「aMS-Tools」をリリースした。収録内容は、ステレオLR信号をMS信号に変換する「aMS-Tools Encoder」、MS信号からステレオ・バランスを調整しつつLR信号に戻す「aMS-Tools Decoder」、ステレオ・バランスを調整する「aMS-Tools Balancer」の3つ。Windows用VSTプラグイン、フリーウェア。
Togu Audio Lineは11バンド・ボコーダー「TAL-Vocoder」をリリースした。アナログ・ボコーダーのように各バンドにエンベロープ・フォロワーを用意した構造。キャリア信号として、パルス波、ノコギリ波、ノイズ、サブオシレータを用意してあるほか、外部信号も利用可能。Windows/Mac用VST/AUプラグイン。フリーウェア。デモサウンドあり。
Tekky Synthsはベースシンセの名機「TB-303」風のモノシンセ「TyByX」をリリースした。多重ノコギリ波/方形波のオシレータ+サブオシレータ、303スタイルのフィルタ、フェイザー、ディレイ、ランダム機能などを搭載。Windows用VSTi、価格は20ユーロ。デモ版、デモビデオあり。
G-Soniqueはダブ・ディレイ「Dubmaster - Liquid Delay」をリリースした。主な特徴は、透明感のあるなめらかな音、ホストとテンポ同期、1~8段階のエコー、ダブ・リズム機能を搭載、ドライブ&LFO付きのLP/BP/HPフィルタを搭載、フェイズ・エフェクトを搭載、40種以上のプリセットが付属、など。Windows用VSTプラグイン。価格は先着50名まで14ユーロ、以降は18ユーロ。デモ版あり。
Leslie Sanfordはベースのステレオ感を調整するエフェクト「Sanford Bass Tightener 2.0」をリリースした。新バージョンではGUIが大幅に改善。バグ修正や細かいコードの変更も行われている。Windows用VSTプラグイン。フリーウェア。
WOKは往年のストリング・シンセ風のコーラス・エフェクト「StringChorus」をリリースした。シンセの単純なノコギリ波が、ジャン・ミッシェル・ジャール風に化ける!? Windows用VSTプラグイン。フリーウェア。
Homegrown Soundsは2つの波形をもとに様々な加工ができるデュアル・オシレータとアルペジエイター/シーケンサーを搭載した音源「Astralis Bionic」をリリースした。フリーで公開されている「Baby Bion」に、アルペジエイター、モジュレーション・シーケンサー、ゲート・シーケンサーなどを追加したもので、複雑でリズミカルな音を生み出すことができる。Windows用VSTi、価格は15ポンド。デモ曲あり。