2007年11月、1ヶ月分のニュースログです。
IK Multimediaは、初のルーム補正プラグイン「ARC(Advanced Room Correction System)」をリリースした。スタジオのアコースティック環境をマイク込みで測定し、そのデータをもとに、音声のキャリブレーションが可能。DAW上でスタジオでの鳴りを再現したりということができる。Audyssey MultEQの技術で、周波数や位相の修正ができ、スウィート・スポット以外での音に対応可能。作業は、ウィザード方式で進めることが可能。Windows/MacのVST/AU/RTAS対応。価格は699ドル/579ユーロ。
エムアイセブンジャパンは、音楽制作ソフト「Reason 4」に専用ドラム・データ集「Reason Drum Kits 2」をセットにした「Reason 4 + Reason Drum Kits 2 バンドル」を発売する。また、DigidesignのDAW「ProTools」などに付属する「Reason Adapted」から「Reason 4」へのアップグレードを3万6,000円で発売する。
prodyonはDJエフェクト「Asteroid」をリリースした。テンポ同期する5種のエフェクト(フィルタやスライサー、フェイザーなど)とディレイを内蔵しており、エフェクトのパラメータをX-Yパッドでリアルタイム操作が可能。Windows用VSTプラグイン。価格は現在35ドル(通常49.95ドル)。デモ版あり。
Cableguysはボリューム・カーブを自由に書けるゲート「VolumeShaper」をβ公開した。ホストとテンポ同期するタイプのリズミック・ゲートで、一般的なトランス・ゲートと違い、音量変化を自由に書くことができ、柔軟なリズム・パターンを作成可能。変化のカーブは複数記憶でき、MIDIオートメーションで切り替えが可能。価格はβ期間中が10ユーロ/15ドル、正式公開後が15ユーロ/20ドル。複数同時起動ができないデモ版あり。
Musicrowはリズム音をシェイカー・サウンドにするエフェクト「Shaker Maker VST」をリリースした。入力信号の大きさに反応して、シェイカー風のノイズ音を生成するという仕組みなので、アタック強めでリリース短めのリズム素材などに使うと効果的。Windows用VSTプラグイン。フリーウェア。
秋葉原の路上ライブ活動で一部で知られるテクノポップ系アーティスト“Saori@destiny”は、12月5日発売のデビューCD「My Boy」収録楽曲のコーラス・パートに、バーチャル・シンガー「初音ミク」を使用している。ミクの声は、AutoTuneボイスに加工するなどされている。同時収録のインスト・バージョンでは、コーラスパートが残っており、初音ミクの声をしっかり確認できる。全5曲収録、価格は1,260円。品番:DTJR-07111(D-topia Independent)、発売:(株)デートピア、販売:ダイキサウンド(株)。
rayzoon technologiesは、バーチャル・ドラマー音源「Jamstix 2」用のメタル系拡張パック「METALPAK」をリリースした。「Jamstix 2」は、ドラマ―をモデリングした音源で、リアルタイムに、人間的な演奏パターンを生成するのが特徴。この拡張パックでは、メタル系のドラム・キット音色に加え、5種のメタル系演奏スタイルと、6人のバーチャル・ドラマーを追加可能。価格は2007年12月31まで39ドル、以降49ドル。デモサウンドあり。
Lithium Soundは、ダブ用のサイレン・マシーン音源「Rastabox」をリリースした。サイレンのほかUFOや光線銃やバネ系の音がするプリセット32種が付属。テープディレイ、リバーブ、フェイザーなどと組み合わせるとダブっぽさが増す。Windows用VSTiプラグライン。フリーウェア。
Smooth&Rockデュオ「indigo blue」は、Macに標準で付属する音楽ソフト「GarageBand」だけで制作した楽曲をiTunes Storeで限定配信する。11月25日の「Merry Merry(GarageBand Mix)」から3ヶ月連続で新曲を配信予定。
algoriddimはMac用のDJソフト「djay 2.0」をリリースした。おもな新機能は、サンプラー搭載、フルスクリーン対応、iTunesのプレイリストを使ったオートミックス、多数の新規オーディオ・エフェクト、ソング設定の保存、ファイル検出機能の強化、ライブラリ機能の強化、ヒストリー機能、ライブ・マイク機能、トランジション、ループ、新しいオーディオエンジンの搭載、オーディオ・ハードウェアの自動検出&設定、など。日本語にも対応している。価格は67.84豪ドル。デモ版あり。
Native Instruments(以下NI)は、音楽配信サイトの「Beatport」と共同で、フリーのDJソフト「Beatport SYNC」をリリースした。NIのDJソフト「TRAKTOR 3」をもとにしたソフトで、2つのデッキとクロスフェーダー、テンポの自動検出&同期機能、CDリッピング機能などを搭載し、基本的なDJプレイができるほか、「Beatport」のオンラインショップからの音楽購入、WEBラジオの再生、なども可能。Windows/Mac対応。フリーウェア。
L-DAYはローランドのシンセ「JUNO-60」にインスパイアされてできた音源「YONU60」をリリースした(「JUNO-60」を再現しているわけではないので、再現ものを探してる人は注意)。1オシレータ+サブオシレータのポリフォニック・シンセで、フィルタで音作りをするVAタイプ。アルペジエイターも内蔵している。フリーウェア。デモ曲あり。
サンプリング・シンセサイザー「Dimension」シリーズ(日本語版名称は「D-Pro」)でE-muのシンセ「Proteus」シリーズのサウンドを使える、6種の音色拡張パックがリリースされた。今回リリースされたのはは、ヒップホップやR&B系に向いた「Mo' Phatt」、幅広い音色が特徴の「Proteus 2000」、ダンスやエレクトロニカ系に向いた「Xtreme Lead-1」、オーケストラ用の「Virtuoso 2000」、ドラム&パーカッション・キットの「PX-7」、ワールド系の「Planet Earth」の6種。各パックとも、500種以上のパッチを収録、レジストレーション後さらに500種以上のパッチをダウンロード可能。「Dimension Pro」もしくはフリーウェア版の「Dimension LE」(このパック購入者は無料でダウンロード可能)で使用可能。価格は各49ポンド/79ユーロ、6つセットで179ポンド/259ユーロ。
ローランドは、小型WAVE/MP3レコーダー「R-09」に、波形編集ソフト「Sound it 3.0 LE」と、オリジナル・シリコンケースが付属する「R-09ボーナス・パック・キャンペーン」を実施する。キャンペーン期間は2007年11月23日~2008年1月31日。
2007年11月23日より、EDIROL製品にCakewalkの音楽制作パック「Cakewalk Production Plus Pack」が無償添付される。このパックには、DAW「SONAR 6 LE」、パターンベースの音楽制作ソフト「Project5 LE」、サンプリング・シンセサイザー「D-Pro LE」が含まれ、これだけでかなりのことができるようになっている。特に「SONAR 6 LE」は、今まで付属していた「SONAR 4 LE」と比べ、VSTプラグインへのネイティブ対応、ReWireの強化、ACT機能の搭載、など、バージョン2つぶんの大幅進化となっている。Windows対応。添付対象製品は「UA-101」「UA-25」「FA-66」「FA-101」「M-16DX」「SD-20」「PC-50」「PCR-M1」「PCR-300」「PCR-500」「PCR-800」。
イーフロンティアは、コード進行を入力するだけで簡単に伴奏が作れる自動音楽生成ソフト「Band-in-a-Box 16 Windows」を発売した。新バージョンでは、オーディオ素材を使ったリアルドラム、オーディオファイルからのコードの自動検出、メロディーからのコード生成、サウンドトラック自動作成、パンチイン録音、メロディーからの派生ソロフレーズの作成、などの新機能を搭載。Windows用。価格は通常版が1万3,440円、2,500以上のデモソングと、1,500以上のスタイル・データが追加された「Band-in-a-Box 16 Windows MegaPAK」が2万6,040円。デモ版、デモ曲あり。
ハイ・リゾリューションは音楽制作ソフト「Ableton Live 7」「Ableton Suite」などの発売日と価格を発表した。発売日は11月28日。価格は「Ableton Live 7」が6万4,800円、アドオン音源などが追加された「Ableton Suite」が9万9,800円。「Live 7」専用音源などは、「Sampler」が2万4,800円、「Operator」が19,800円、「Analog」が1万9,800円、「Tension」が1万9,800円、「Electric」が1万9,800円、「EIC 2」が1万4,800円、「Session Drums」が2万2,800円、「Drum Machine」が9,800円。アカデミック版、アップグレード版などもあり。
Spectralhead Audioはベースシンセ「SilverBox」をリリースした。おもな特徴は、Rolandの名機「TB-303」系のフィルターブリブリのアシッドなサウンド、わかりやすいインターフェース、オシレータ波形は鋸波と矩形波、18dB/Octのアナログ・モデリング・フィルタを搭載、ピアノロールとアクセントとスライドのボタン付きのシーケンサーを搭載、高度なランダマイズ機能を搭載、16倍オーバーサンプルのディストーションを搭載。MIDI CCオートメーションのカスタマイズが可能、など。Windows用VSTi。価格は49ユーロ。デモ版、デモ曲あり。
essential - audio - systemsはX-Yパッドで操るドラムマシン「easy-beat-box o1」をリリースした。4つのドラムスロットを持つ16ステップのシーケンサーを内蔵し、中央のX-Yパッドで、ピッチやフィルタ、エフェクタなどを操作できる。Windows用VSTi。フリーウェア。
音楽制作/音楽愛好家のためのコミュニケーション(SNS)サイト「ミュージックトラック」は、音楽投稿の新サービスをスタートした。オリジナル作品はもちろん、JASRAC(社団法人日本音楽著作権協会)管理楽曲のコピー曲もアップロード可能。さらに松武秀樹、斎藤久師、氏家克典各氏のコラムも連載中。
ディリゲントは、オーディオI/Fとコントローラーをかねたハードウェアと、プラグインを一元管理できるブラウザ、ソフトシンセをセットにした製品Native Instruments「KORE 2」を発売した。500個以上のサウンド、3000個以上のサウンド・バリエーション、400個以上のエフェクトを収録。別売りの「KORE SOUNDPACKS」で音色拡張が可能。Native Instruments製ソフトシンセ集「KOMPLETE 5」との連携はばっちり。Windows/Mac対応。市場予想価格は7万3,290円前後。
Softubeはギターフィードバック・エフェクト「Acoustic Feedback」をリリースした。おもな特徴は、ギターとアンプをつないだときのフィードバックを物理モデルで再現、ビブラート/チョーキング/スライド/トレモロなどの各種奏法に対応可能、シンプルなインターフェース、MIDIフットコントローラに対応、同社のアンプ・モデリング・プラグイン「Vintage Amp Room」から「White amp」を抜き出した機能限定バージョンが付属、など。Windows/MacのVST/AU/RTAS対応。価格は89ユーロ/99ドル(TC Electronicのサイトで販売中)。デモ版あり。
Wallander Instrumentsはオーケストラ音源「WIVI」シリーズの木管楽器群「WIVI Woodwinds」をリリースした。「WIVI」シリーズは、実際の楽器をサンプリングしたデータから、楽器の特徴をモデリングした音源で、省メモリ、32ビット/384kHzの高解像度、細かいアーティキュレーション変化などが特徴。今回は、フルート、オーボエ、バスーン、クラリネットなど、多数の木管楽器がリリースされた。Windows用VSTプラグイン。価格は各楽器ごとに79ドル~。体験版、デモ曲あり。
112dBはビンテージ系のデジタル8bitサンプラー「Morgana」をリリースした。内部的にアナログ-デジタルの変換をシミュレートしており、昔のサンプラーのような質感で録音、再生が可能。発音するたびにサウンドがわずかに違うなど、細かい部分までアナログ部分を再現している。主な仕様は、16ボイス、2パート・マルチ・ティンバー、サンプルレートは10.1kHz~29.41kHz、ボイスごとに2つのサンプル・オシレータを使用可能、アナログ・モデリング・フィルタを搭載、非破壊の入力モデリング機能を搭載、マルチアウト対応、マルチサンプル・キーマッピング対応、ライブ使用が可能、対応フォーマットはWAVE/AIFF/ReCycle(.REX/.RX2)、など。Windows用VSTプラグイン。価格は169ユーロ。デモ版、デモ曲あり。MacのAU/VST版は近日、RTAS版は2008年第1四半期にリリース予定。
Blue Cat Audioはステレオ・イメージ分析プラグイン「Blue Cat's StereoScope」シリーズをリリースした。「Blue Cat's StereoScope Multi」は、マルチトラック対応のステレオイメージ分析プラグインで現在の価格は59.25ユーロ/78.80ドル(通常79ユーロ/105.07ドル)、「Blue Cat's StereoScope Pro」は詳細表示ができるシングル・トラック対応のステレオイメージ分析プラグインで現在の価格は57.96ユーロ/77.09ドル(通常69ユーロ/91.77ドル)、2つをセットにした「Blue Cat's StereoScope Pack」の現在の価格は79.20ユーロ/105.34ドル(通常99ユーロ/131.67ドル)。Windows用VST/DXプラグイン。デモ版あり。
ローランドはエディロールブランドのデジタル・ミキサー「M-16DX」に、MIDIコントローラー機能などを追加する「システム・プログラム バージョン2.0」を公開した。このアップデータで、「M-16DX」は、ミキサー/オーディオ・インターフェース/MIDIコントローラーの1台3役となる。他に、シーンメモリー数が16個に増加し、シーン・パラメータのエディット機能も追加された。
KeyToSoundは3種のEQとコンプレッサー、それら4種をセットにしたプラグイン集「The Production Pack」をリリースした。「The Dynamic EQ」は4バンド・ダイナミックEQで、各バンドごとにコンプレッサーを搭載しているのが特徴、価格は79.99ドル。「The Essential Compressor」は音質変化を極力おさえたVUメーター付きのコンプレッサーで、価格は39.99ドル。「The Precision EQ」はクリアな音質の7バンドのパラメトリックEQで価格は59.99ドル。「The Vintage EQ」はビンテージ機器風に色付けされる7バンドのパラメトリックEQで価格は59.99ドル。4つセットの「The Production Pack」は179ドル。Windows/MacのVST/AU/RTAS対応。デモサウンド、デモ版あり。
Virsyn Software Synthesizerはアナログテープ機を再現したエフェクト「VTAPE」をリリースした。テープ・ディレイを再現した「VTAPE Delay」と、テープでマスタリングしたときのサチュレート感を再現した「VTAPE Saturator」の2つのプラグインのセットで、「VTAPE Delay」はステップ・シーケンサー風でディレイ・パターンを入力できるのが特徴的。Windows/MacのVST/AU/RTAS対応。価格は11月30日まで99ユーロ、以降は169ユーロ。デモ版、デモサウンドあり。
AudioWarriorは無料ジャンベ素材集「Free Djembe FOR KONTAKT」を公開した。ジャンベは西アフリカの太鼓。素材はすべて24ビット収録。ベロシティ・レイヤーは10段階。本物のジャンベは演奏中の音程変更は難しいが、この素材集では、ピッチ・ホイールでトーキング・ドラム風のサウンドも再現可能。KONTAKT用。
Togu Audio Lineは、デジタルな音にアナログな質感を与えるサチュレータ「TAL-Tube」をリリースした。おもな特徴は、ソフトとハード2種の真空管を再現、アンプモードあり、4倍オーバーサンプリング処理で高品質、低CPU負荷、など。Windows/Mac対応VSTプラグイン。フリーウェア。
GForceは往年のストリングス・シンセサイザーを再現した音源「Virtual String Machine」をリリースした。おもな特徴は、17機種のビンテージ・ストリング・シンセを再現、素材容量2.5GB以上、サンプルセット66種、音色パッチは700種以上、デュアル・レイヤーやキースプリットに対応、ビンテージ系のアンサンブル/フェイザー・エフェクトを搭載、フィルタ/EG×2/ピッチLFOなどを搭載、フィルターアフタータッチに対応など。収録機種は、「ARP Omni」「ARP Quartet」「Crumar Multiman」「Elka Rhapsody」「Eminent 310」「Freeman String Symphonizer」「Junost 21」「Korg PE-2000」「Logan String Melody」「Oberheim OB-8」「Oberheim Xpander」「Moog Opus 3」「Polymoog」「Roland RS202」「Solina」「Yamaha SK-15」「Yamaha SS-30」。WindowsとMacのVST/AU/RTAS対応。価格は129ユーロ。デモサウンド、デモビデオあり。
クリプトン・フューチャー・メディア、メディアファージ事業部ブログで、「初音ミク」に続く歌うソフトシンセVOCALOID CV02「鏡音リン」が発表された。CVは下田麻美さん。声の特徴は、はっきりとしたパワフルな音で、パラメータで声の質感が大きく変化し、エディット次第でロックやポップスから演歌などまで対応可能。得意なテンポは85~175BPM、得意な音域はE3~C#5となっている。また、同ブログによると、CV03はCV02よりフラットで癖のないものになる予定だそうだ。DTMマガジン12月号でも「鏡音リン」を大きく紹介しており、そちらでは、年齢、身長、体重などの設定のほか、声優の下田麻美さん、クリプトンの佐々木さん(ブログのwatさん)へのインタビュー、全身のラフ画を掲載している。
●特集:後悔しない おかいもの
インターネット社はフレーズの貼り付け中心で音楽制作ができる無料ソフト「MIXTURE 無償版」を公開した。有料パッケージ版との主な違いは、CD作成/MP3保存が不可、付属フレーズは約100種(パッケージ版に含まれているフレーズを追加購入可能)、マニュアルは簡易版のみ、デモソングなし、など。Windows用。フリーウェア。
Good Karma RecordsはUFOのような形のスイス生まれの楽器Hangを再現した音源「HANG VSTi 1.0」をリリースした。Hangは、2000年にスイス・パンアート社で開発されたスチールドラムに似た仕組みのメロディック・パーカッションで、柄のない中華鍋を2つ張り合わせて音程がでるようなくぼみをつけたような形状の楽器。Hang(=手)という名前の通り主に手で叩いて演奏する。音色は、スチールドラムを柔らかくしたような感じ。このプラグインは、Dr.TikovとバルセロナのHang演奏家Max Oroが開発。「Maize Sampler Vsti sampler」エンジンを使用。Windows用VSTi。フリーウェア。Max OroによるHangのデモ演奏MP3あり。
yellow toolsは総合音源「Independence」シリーズの新作3種を発表した。「Independence Live」は「Independence」シリーズ用ホスト・アプリケーションで、VSTプラグインなども読み込み可能。「Independence Pro」は、70GB/3,000音色のライブラリが付属するモンスター音源(従来の「Independence Basic」のライブラリは7GB/500音色)。「Independence FX」は「Independence」のエフェクト部を抜き出してプラグイン化したもので、40種以上のエフェクトを使用可能。詳細は来週発表とのこと。12月15日リリース予定。
apulSoftはSlim Slow Sliderのサイドチェイン付きコンプレッサー「Side Chain Compressor」(Windows用VSTプラグイン)をMac OS XのAUプラグイン形式に移植した。フリーウェア。
クリプトン・フューチャー・メディアは、EASTWESTのPLAYエンジン搭載音源シリーズ4種、「FAB FOUR」、「QUANTUM LEAP GYPSY」、「QUANTUM LEAP MINISTRY OF ROCK」、「QUANTUM LEAP VOICES OF PASSION」を正式発売した。「FAB FOUR」は、ビートルズゆかりのエンジニアがビートルズの使用した楽器を収録して作った音源で、価格は5万4,600円前後。「QUANTUM LEAP GYPSY」は、ジプシー音楽に必要な各種楽器を再現した音源で、価格は5万4,600円前後。「QUANTUM LEAP MINISTRY OF ROCK」はドラム/ベース/ギターの3ピース・ロックバンド音源で、価格は6万8,250円前後。「QUANTUM LEAP VOICES OF PASSION」は、ウェールズ、シリア、インド、ブルガリア、アメリカの5人の女性アーティストの声を収録した音源で、価格は6万8,250円前後。いずれも、Windows/MacのVST/AU/スタンドアロン対応ということになっているが、未実装の機能や、不具合が確認されているので、購入時は注意。
Vember Audioのソフトサンプラー「Shortcircuit 1」「Shortcircuit 2」がフリー化した。フリーのソフトサンプラーとしてはかなり高機能な部類に入る。おもな特徴は、最大同時発音数256ボイス、マルチアウト対応(最大ステレオ8)、WAV/AKAI .akp/Battery/SF2/ReCycleなどのファイルに対応、ゾーン編集が可能、オーバーサンプリングで高音質、フィルタやエフェクタなども搭載、など。Windows用VSTプラグイン。
essential - audio - systemsは、多数のWindows用VSTプラグインをリリースした。「easy-cembalo」はリアル系のチェンバロ音源で価格は15ユーロ、デモ版あり。「easy-crumar-ms Free」はオルガン「Crumar Multiman S」を再現した音源でフリーウェア、「easy-Y-syn o1」は4オシレータのアナログ系音源でフリーウェア、「easy-mf-2o2 Freeware」はMoogの新感覚フィルタ「Moogerfooger」を再現したプラグインで、フリーウェア。
Stillwell Audioはエンベロープ編集プラグイン「Schwa Sculpto」をリリースした。ベジェ曲線でオーディオ音量エンベロープを作成、編集でき、クリップしたピーク部分の修正、クリック音の除去、細かい編集、ループ用の編集、などが可能。Windows用VSTプラグイン。価格は、全ホスト対応版が50ドル、Reaper専用版が25ドル。デモ版、マニュアルあり。
VSTプラグイン開発コンクールKVR Developer Challenge 2007の結果が発表された。優勝はxoxosの自然の音を再現するシンセ集「Sounds of Nature」で、2位以降と大差をつける圧勝だった。優勝作の「sounds of nature」は、風を再現した「Wind」、雷を再現した「Thunder」、雨音を再現した「Rain」、鳥の鳴き声を再現した「Oscine tract」、虫の声を再現した「Synsect」の5種がセットになっている。自然をリアルに再現したものではなく、シンセ合成ならではの幻想的な音が特徴。Windows用VSTプラグイン。フリーウェア、デモ曲あり。
コルグは2007年11月1日~2008年1月20日の期間限定で、ミュージック・ワークステーション「M3」とオプションの拡張ボードなどを同時購入すると、最大で3万円キャッシュ・バックするキャンペーンを行う。
コルグは、ミキサー&レコーダー「D888」を11月1日~12月31日までの期間中に購入した人に、持ち運び用の専用ソフトケースをプレゼントするキャンペーンを実施する。「D888」は8イン8アウトの8トラック・ハードディスク・レコーダーで、価格は6万9,825円。
KarmaFXのモジュラーシンセ「KarmaFX Synth Modular」が数年間のベータ期間を経てついに正式リリースされた。「KarmaFX Synth Modular」は様々なモジュールを組み合わせて、オリジナルのシンセやエフェクトを作ることができるソフトで、あらかじめ7バンク・500種以上のパッチが付属している。Windows用、VSTプラグイン。現在の価格は68ユーロ/98ドル(通常80ユーロ/115ドル)。デモ版、デモサウンドあり。
Tone2は新開発HCM方式を含む多数の音源方式に対応したハイブリッドシンセ「Gladiator」を発表した。HCMはHarmonic Content Morphing(倍音成分モーフィング)の略で、複数の波形の倍音部分を自在にモーフィングして音作りが可能。おもな特徴は、HCM、FM、AM、PWM、sync、フェイズ・モジュレーション、ボコーダー、ウェーブ・シェイピング、ディストーション、スーパーソウ、加算合成、リシンセシス、フェイズ・ディストーション、サンプル再生、などで音作りが可能、30,208波形を搭載、ボイスごとに18個のオシレータを使用可能、40種のステレオ・フィルタを搭載、20種のエフェクトを搭載、162倍のオーバーサンプリング、プログラマブル・アルペジエイター/ステップLFO/トランス・ゲートを搭載、BPM同期に対応、マイクロ・チューニングが可能、EQ対応、モジュラー・ルーティング可能。12月前半にリリース予定。
MagixはDAW「Sequoia 10」と「Samplitude 10」をリリースした。おもな新機能は、先進的なトラック/オブジェクト/マスターのオートメーション機能、先進的な新マスタリングエフェクト、「Samplitude 10 Master」用の新しいノイズ除去/修復機能、万能高品位タイムストレッチ/ピッチシフト、オーバービューモード、新しい範囲操作、アナログ・モデリング・スイート「am-munition」、サイドチェイン・ルーティング、オーディオ・クオンタイズ、サンプラーワークステーション「Independence LE」が付属、「Sequoia」にビデオキャプチャ機能が追加、など。Windows用。価格は「Sequoia 10」が3,000ドル/2,900ユーロ、「Samplitude 10 Pro」が999ドル/999ユーロ、「Samplitude 10」が499ドル/499ユーロ、「Samplitude 10 Master」が299ドル/299ユーロ。
クリプトン・フューチャー・メディアは、UEBERSCHALLのループ音源「ELASTIK ENGINE」シリーズの新作2タイトルを発売した。「URBANIC」はアーバンなHip H0p~R&B系の音源で、33種のコンストラクション・キットを収録。「URBANIC」は、アナログ・シンセサイザーで作成したエフェクト系の音源で、640種の効果音と320種のシンセ・サウンドを収録。Windows/MacのVST/AU/RTAS/スタンドアロン対応。価格は各1万7,850円前後。