2007年06月、1ヶ月分のニュースログです。
ndc Plugsは音を複雑に破壊するマルチエフェクタ「Fragmental」をリリースした。ディレイ、グラニュレータ、3種のフェーズボコーダー(Trans/Exag/Accum)、リバースの6種のエフェクトを搭載しており、それぞれ3種のモジュレーション・ソースで変調可能、各エフェクトはサイコロで表現されており、それをウィンドウ右下の部分で並べて音作りをする。Windows用VSTプラグイン。フリーウェア、オープンソース。
SoundFonts.itは物理モデルのトランペット音源「Miles'tone」をリリースした。ウィンド・コントローラーとの相性が良く、本物のトランペットのようにピッチと空気量で音色が自然に変化するのが特徴。ミュートの有無や、部屋の広さなどの設定も可能。MIDIキーボードでの演奏にも対応。Windows用VSTi。価格は8月31日まで29ユーロ(以降は39ユーロ)。デモ版、デモサウンドあり。
Cakewalkはドラムキット/ベースギター/ストリングス・セクション/エレクトリック・ピアノ音源「Studio Instruments Collection」をリリースした。楽器ごとに用意された細かいパラメータやエフェクタで音作りが可能。各楽器ごとに様々なジャンルに対応した演奏パターンが多数付属しており、マウスクリックだけで手軽に伴奏トラックを作ることができる。もちろん自分で打ち込んだMIDIデータで演奏することも可能。Windows/MacのVST/AU/スタンドアロン対応。市場予想価格は49.99ドル。デモサウンドあり。
Cycle of 5thは、Mac用波形編集ソフト「SoundEngine for Mac」(3,980円)、Windows用波形編集ソフト「SoundEngine Free ver.3.00」(フリーウェア)、Windows用ポッドキャスト/ネットラジオ用編集ソフト「RadioLine Free ver.1.00」(フリーウェア)の3種のサウンドエディタをリリースした。「SoundEngine」シリーズは、2ch専用のサウンドエディタで、基本的な編集から、エフェクトを駆使したマスタリングまで、様々な音声加工ができる。新登場の「SoundEngine for Mac」はWindowsで定番の「SoundEngine Free」をもとに開発されたMac用のサウンドエディタ。「RadioLine Free」は、マルチトラック編集対応のサウンドエディタで、音楽の上に声を録音してミックスしたり、「SoundEngine」と連携してファイル変換をしたりできる。
Wavesは、業務用で40年近く現役で使われているAPI(Automated Processes Incorporated)社のモジュールをもとにしたプラグイン・エフェクト集「API Collection」を発売した。収録内容は、3バンドEQ「550A」をもとにした「API 550A」、4バンドEQ「550B」をもとにした「API 550B」、10バンド・グラフィックEQ「560」をもとにした「API 560」、ステレオコンプレッサー「2500」をもとにした「API 2500」の4種。Windows/Macの。価格はVST/AU/RTAS/AA対応のネイティブ版が1,000ドル、TDM版が2,000ドル。デモ版あり。
イーフロンティアは楽譜作成ソフトの業界標準「Finale」から特殊な記譜のための機能を省いて低価格化したソフト「Allegro 2007 日本語版」を発売した。Windows/Mac用。価格は3万1,500円。5ライセンスパックは6万1,950円。解説DVD「今日から達人 Allegro 2007」付きのセットは3万3,600円。
Antares Audio Technologiesはボーカル・モデリング・ハーモニー・ジェネレータ「Harmony Engine」を発表した。人間のノドをモデリングすることで、自然なフォルマントを持つ4声までのハーモニーを付けることが可能。ハーモニーの音程は、スケールやコードを指定したり、MIDIデータを使ったりして指定する。ヒューマナイズ機能を搭載。ピッチやフォルマントのフリーズ機能を搭載。15個のハーモニー・プリセットが保存でき、即座に呼び出し可能。プリセットは、6つのボーカル・グループに分けて管理できる。ハーモニーはそれぞれ独立して出力可能(最大5マルチアウト)。Windows/MacのVST/AU/RTAS対応。発売は7月を予定。デモサウンドあり。
Orb Networksは、自宅のPCから、インターネットに接続できるゲーム機(WiiやPS3など)、スマートフォン(W-ZERO3など)、PCなどに音楽や動画、写真などを配信できるソフト「Orb」をリリースした。WEBカメラやTVチューナーからの映像も配信可能。Windows用。フリーウェア。
BTE Audioは、ハイゲイン系アンプ・シミュレータ「Juicy77」と、星野楽器の「Tube Screamer」を意識したビンテージ系オーバードライブ「TS' Secret」の正式版を公開した。「TS' Secret」はクリーミーでパンチのある音が特徴。「Juicy77」はクリアでシャープな音が特徴。Windows用VSTプラグイン。フリーウェア。
クリプトン・フューチャー・メディアは、ドイツJulius Bluthner Pianofortefabrik社のグランドピアノを再現したピアノ音源「BLUTHNER DIGITAL MODEL ONE」を発売した。ビートルズの「Let It Be」や「The Long and Winding Load」で使用されたことで有名なBluthner社のピアノを、スカイウォーカー・サウンドで録音。音源エンジンはNative Instrumentsの「KONTAKT PLAYER 2」。音色/リバーブ/サステインの3種のインパルスにより、様々なタイプの音色を作成可能。Windows/MacのVST/AU/DXi/RTAS/スタンドアロン対応。市場予想価格は4万9,350円前後。デモ曲、デモムービーあり。
Maize Company(玉米公司)は、VSTi吐き出しができるサンプラー「Maize Sampler(玉米采样器)」をリリースした。主な特徴は、キースイッチ対応の12レイヤーを使用可能、サンプルのマッピングやベロシティ・レイヤーに対応、16チャンネル、4マルチアウト、32音ポリ、8/16/24bit対応、リバーブとEQを内蔵、Propagate機能でVSTiサンプラーを作成可能、SoundFont2コンバータが付属、Kong Audio制作のサンプルが付属、など。Windows用、スタンドアロンもしくはVSTiとして動作。
Sonalksisはアナログ・モデリング・コンプレッサー「TBK3 Über Compressor」をリリースした。主な特徴は、オプションでアナログノイズを再現可能、アタック/リリース・モードを4種から選択可能、サイドチェイン・フィルタのキャラクタを調整可能、64bit浮動小数演算、ゼロレイテンシー、など。Windows/MacのVST/AU/RTAS対応。価格は79.99ポンド/149.99ドル/119.99ユーロ。
サイテックは、レコード/CD/外部入力から、USBメモリ/SDカードへ直接録音ができるCD/レコード・プレイヤー「TCU-350SD」を6月末に発売する。レコード(LP/SP/ドーナツ盤)、音楽CD、データCD(WMA/MP3)、USBメモリ(WMA/MP3)、SDカード、FM/AMラジオ、外部入力など、1台で様々なソースの再生が可能。レコードや音楽CDからMP3形式でUSBメモリ/SDカード/USB対応のMP3プレイヤーなどに録音が可能。サイズは310×170×310mm。重量4.0kg。実売予想価格は2万9,800円。
ハイ・リゾリューションは音楽ソフト「Live 6」に、Tシャツとバッグをセットにした「Ableton Live 6 Summer Bundle」を6月23日に発売する。TシャツおよびバッグはAbletonデザイン(具体的なデザインは変更の可能性あり)。Tシャツの色/サイズは選択不可。オープンプライス(HRオンラインストア価格は5万9,900円)。
NUMERIKARTはドラム・ステップ・シーケンサー・プラグイン「STEPAZOIDE SEQUENCER」をリリースした。主な機能は、ホストとのテンポ同期、高速エディタを搭載、コピペ対応の4バンクを保存可能、パターンごとに1~32ステップで使用可能なパターンシーケンサー内蔵、ベロシティとタイミングのヒューマナイズ/ランダム機能、ステップ単位のベロシティ編集、スロット単位のソロ/ミュート/レベル、完全オートメーション対応、スキンの色の変更が可能、など。Windows用VSTプラグイン。価格は25ユーロ。デモ版あり。
Recording School Online(RSO)はボーカル・エフェクト「Vocal Magic 5」をリリースした。「Vocal Magic」は、センドエフェクトとして使うことで、ボーカルに暖かさや空気感、ビンテージ感などを与えることができるプラグイン。コンプレッション処理はしていないので、さらにコンプレッサーを通しても大丈夫。新バージョンは、パフォーマンスの改善、CPUの効率がアップ、音質改善などがされている。Windows用VSTプラグイン、価格は69ドル、デモ版あり。
Kjaerhus Audioはマスタリング用リミッター「MPL-1 Pro SE」をリリースした。主な特徴は、オーバーサンプリングにより高い周波数でも正確にピークを検出しオーバーシュートやクリッピングが起こらない(クリアな音のまま処理が可能)、スムース・ホールド機能、ステレオ・リンク時も左右のチャンネルは別々に処理、AES17準拠のRMSメーターを搭載、8/16/24bitでTPDFディザリングが可能、96kHzまで対応、MIDIラーン機能搭載、オートメーション対応、など。Windows/MacのVST/AU/RTAS対応。7月18日までの価格はWindows VST版とOSX VST/AU版が98ドル(通常118ドル)、Windows/OSX VST/AU/RTAS版が118ドル(通常148ドル)。400ドルのマスタリング・リミッターなどと比較した挑戦的なデモサウンドとデモ版あり。余談だがKjaerhusの発音は「ケアフース」に近いようだ。
NOVUZEITは10種のエフェクトを集めたプラグイン集「X-FX」をリリースした。収録内容は、ANALOG FILTER(アナログ・フィルタ)、CHORUS(コーラス)、COMB FILTER(コムフィルタ、DELAY(ディレイ)、DISTORTION(ディストーション)、OVERDRIVE(オーバードライブ)、PAN-VOL(LFO付きのパン/ボリューム)、PHLANGER(フェイザー/フランジャー)、REVERB(リバーブ)、STEREOIZE(ステレオ化)。Windows用VSTプラグイン。価格は20ドル。デモ版、デモサウンドあり。
エムアイセブン・ジャパンはPropellerhead Software社の音楽ソフト「Reason 3.0」用データ集「Abbey Road Keyboards」を6月25日から販売する。収録場所はAbbey Roadスタジオ。収録楽器はhe Mrs. Mills Steinway アップライトピアノ、Challen スタジオピアノ、Hammond RT-3、Mannborg ハーモニウム、Schiedmayer Celeste、Mellotoron M400、チューブラーベルの7種。楽器や録音機器の解説書(英語)、マイク配置などの図解が付属。オープンプライス(実売3万1,290円前後)。デモサウンドあり。
クリプトン・フューチャー・メディアは、ドラム音源「EZ drummer」用の拡張音源「EZX Nashville」を発売した。Nashvilleはアメリカン・カントリーミュージックの本場。ドラムの演奏はカントリーミュージックの大御所Harry Stinson氏。録音はグラミー受賞エンジニアのChuck Ainlay氏。価格は1万5,750円。動作には「EZ drummer」が必要。デモサウンドあり。
XT Softwareはピアノロール式のシーケンサーを内蔵し、VSTプラグインが使えるモジュラーシステム「energyXT2」をリリースした。主な新機能&変更点は、ワークフローの完全書換、高音質のタイムストレッチやピッチシフトが可能に、REX2ファイルの読み込みに対応、オーディオの非破壊逆再生、MIDI/オーディオ/ドラム・トラックのシャッフル/スイング機能、クリップベースのオートメーション、サンプル読み込み可能なPMシンセを内蔵、マルチエフェクト・プロセッサ、サンプル読み込み対応のドラムトラック、センド数無限のミキサー、検索可能でサンプルのプレビューもできるブラウザ、MIDI/オーディオ/ドラムのクリップがライブラリと一緒に保存可能に、コントローラーマップの改善、Linuxでそのまま動くようになった、など。Windows/Linux用、スタンドアロンのほか他のDAWからVSTプラグインとしても使用可能。価格は75ドル。デモ版あり。
apulSoftは、Sam氏の開発した波形メモリ音源「Chip32」のMac OS X対応AUプラグイン版をリリースした。波形メモリ音源は、ナムコがファミコンソフトなどで使用していた拡張音源N106/N163や、コナミの拡張音源SCC、PC-Engine、などに採用されていた音源方式で、「Chip32」は、そういった音源に似た、レトロで懐かしい音が出せる。フリーウェア。
d16 groupはローランドのドラムマシン「TR-808」をエミュレートしたドラムマシン/ドラムシンセ「Nepheton」をリリースした。サンプルは使用しておらず、計算で17種のサウンドを生成、各音色ごとにパラアウトできる。MIDIによる演奏のほか、内蔵ステップ・シーケンサーでも演奏可能。Windows/Mac用のVSTi。AU版も開発中。価格は139ユーロ。デモ版、デモサウンドあり。
M-AUDIOは、DJソフトの「Torq」、USBオーディオ・インターフェースの「Conectiv」、「Torq」をターンテーブルで操作できる「Torq Control Vinyl」×2枚、「Torq」をCDJでコントロールできる「Torq Control CD」×2枚をセットにした「Torq Conectiv Vinyl/CD Pack」を6月23日に発売する。ターンテーブルやCDJなどを持っている人が、パソコンを加えたデジタル環境に挑戦するのに向いたパッケージ。価格は3万3,900円。
M-AUDIOはパソコンと組み合わせて本格的なDJができる「Torq Xponent」を6月23日に発売する。「Torq Xponent」は、DJソフトの「Torq」と、ハードウェアの「Xponent」がセットになった製品。「Xponent」は、16bit/48kHz/4出力のUSBオーディオIF兼MIDIコントロール・サーフィスで、スクラッチ・ホイール×2、ピッチコントロール×2、クロスフェーダーや各種ノブ、コントローラーなどのほか、マウス代わりにも使えるのタッチパッドを搭載しており、「Xponent」から手を離さずに一通りのDJプレイができるようになっている。価格は7万9,800円。
SoundFonts.itはトーンホイール・オルガン音源「VB3」をリリースした。主な特徴は、American Electromagnetic/Italian Transistor/Red Tolex Transistorの3種の波形を搭載(サンプル未使用)、リーケージ・ノイズやトーンホイールによるクロス・モジュレーション、バスバー、American Electromagnetic製オルガンにあった9つのキーの接触音、パーカッション音などに加え、真空管アンプによるプリアンプやオーバードライブ、スプリング・リバーブ、スムースなボリュームペダル、木製ロータリースピーカーなどによる音作りや、バックのハムノイズなども再現、17ステップのドローバーを搭載、など。様々なノイズが再現されているおかげで細かいニュアンスの表現も可能。Windows用VSTi、価格は8月31日まで39ユーロ(以降は49ユーロ)。デモ版、デモ曲あり。
Humanoid Sound Systemsは、Scanned Synthesis方式のソフトシンセ「Scanned Synth Pro」をリリースした。Scanned Synthesisとは、何らかの運動を再現した物理モデル部と、その運動の振動をスキャンして音に変換する部分からなる、比較的新しい音源方式。この音源は、以前配布されていた「Scanned Synth VST」を大幅に強化したもので、主な変更点は、サイコボタンを搭載、ポリフォニック・フィルタを搭載、エコーエフェクトを搭載、高音質化、高能率化、プリセット音色を多数用意、ランダマイズ機能、など。Windows用VSTi。価格は現在75ユーロ(通常90ユーロ)。デモ版、デモ曲、フリーのミニ版「Scanned Synth Mini」もあり。
ローランドは、小型のWAVE/MP3レコーダー「R-09」シリーズの購入者に、オリジナルのシリコン・ケースをプレゼントするキャンペーンを、6月21日~8月31日に行う。キャンペーンはケースがなくなり次第終了。
ローランドは、Cakewalkの音楽制作ソフト「SONAR6」シリーズのホームユース版「SONAR HOME STUDIO 6」「SONAR HOME STUDIO 6 XL」を6月28日に発売する。Windows定番DAW「SONAR 6」の機能を豊富にとりこみつつ低価格化。主な機能は、MIDIコントローラーと手軽に連携できるACTをサポート、トラックフォルダ機能を搭載、プラグインのデータを一時的にオーディオ化するフリーズ機能を搭載、ビルトインEQを搭載、MIDIインプット・クオンタイズ昨日を搭載、シンセラック機能を強化、DX/VST/DXi/VSTi/ReWireなどに対応、GM2互換音源「TTS-1」やダンス系音源「Roland Groove Synth」等のソフトシンセや「Sonitus fx:EQ」などのエフェクトが付属、など。完成した楽曲をネット公開するのに便利な「Cakewalk Publisher」が付属。「XL」版には、マキシマイザ/ピークリミッタ「Boost11」、400種以上のプリセットを持つサンプル音源「D-Pro LE」、オーケストラ音源「Garritan Pocket Orchestra」が付属。Windows XP/Vista/Vista 64に対応。オープンプライス。
タカラトミーは、ギターを演奏しているようなパフォーマンスをするエアギターの養成グッズ「エアギターPRO エレキギター」「エアギター ウクレレ リロ&スティッチ」を、7月26日に発売する。
ローランドは、電子ドラム「V-Drums」シリーズのサウンドと演奏感を継承しつつ、一般家庭のリビングでも演奏できる小型・低騒音の電子ドラム「V-Drums Lite HD-1」を6月28日に発売する。キット構成はキック・ペダル、スネア、ハイハット、ハイハット・ペダル、タム×3、クラッシュ、ライド。従来のコンパクト・キット「TD-3KW-S」よりさらに30%省スペース化(全体で2/3畳)。収録サウンドは厳選された10キット。付属DVDマニュアルではキットの組み立て方や初心者向けの練習法などが解説されている。オープンプライス、実売価格は8万円。
de la Manchaはベースの補強に使う超低音サブベース音源「subhuman2.0」をリリースした。主な新機能は、MIDIラーン、テンポ同期LFO、LFOエンベロープ、パルス幅の調整、モノ/ポリ・オプション(リトリガー、ポルタメント対応)、ADSRがms単位で調整可能に、オシレータ・シンク、オーバードライブ、GUIが変更、など。Windows用VSTi。フリーウェア。
サイバーリンク トランスデジタルは、マルチトラック対応のサウンド編集ソフト「DigiOnSound5 Vista」を6月22日に発売する。主な特徴は、Windows Vista/XP/2000に対応、他州録音/編集に対応、最大32bit/192kHz/5.1ch対応、サンプル単位の編集が可能、トラック数無制限、36種のエフェクトを標準搭載、VST/DirectXプラグイン・エフェクトに対応、ノイズ除去機能を搭載、サラウンドのパンニングやLFE(低域効果音)成分の抽出にも対応、など。価格は通常版が4万7,250円、クロスアップグレード版が3万6,750、アカデミック版が2万0,790円。
プロ・オーディオ・ジャパンは、電子ドラム・パッドやアコースティック・ドラムのトリガーを、MIDIノート・メッセージに変換するモジュールAlesis「Trigger I/O」を発売した。主な特徴は、アレシス/ローランド/ヤマハ…など多数のアコースティック/パッド・トリガーに対応、TRSトリガー入力×10を装備、プログラム可能なプリセット・セットアップ×20を持つ、MIDI出力端子を搭載、Windows/Mac対応のドラム音源FXpansion「BFD Lite」が付属、USBでPCと接続可能、キット切り替えのためのフットスイッチ入力、パッドの感度やベロシティーカーブなどは個別にカスタマイズ可能、オプションのドラムスタンドにマウント可能、など。定価は2万6,040円。
Mackieは音楽制作ソフト「TRACKTION 3」の出荷を開始した。「TRACKTION」は、シンプルなインターフェースと、抜群の操作性、豊富なバンドルソフト(バンドルソフトの方がTracktionより高い)で、海外で人気のDAW。新バージョンの主な特徴は、ループ・ブラウザを搭載、高精度のタイム・ストレッチ/ピッチシフト機能を搭載、多数の市販エフェクト/音源が付属、64bit/192kHz対応のミックスエンジンを搭載、など。通常の「PROJECT BUNDLE」版(129.99ドル)と、ソフトシンセなどのフル版や、豊富なサンプルが付属した「ULTIMATE BUNDLE」版(319.99ドル)の2種を用意。Windows/Mac用。デモ版、デモビデオあり。
特集
The Musicrow Groupはシンセ・ドラム音源「Drum Queen」をリリースした。主な特徴は、ベロシティで音色が変化、デジタル・ディストーションとアナログ風のサチュレーション処理を採用、減算/加算/FM/物理モデルなどのシンセサイズ方式が使用可能、10台ぶんのシンセを内蔵しそれぞれ別の音色を設定可能、マルチアウト対応、75種のドラムキットが付属、など。Windows用VSTi。価格は49.95ドル。デモ版、デモサウンドあり。
フックアップは、SONY CREATIVE SOFTWARE社のオーディオ編集ソフト「SOUND FORGE 9 日本語版」を6月22日より発売する。新バージョンでは、マルチ・チャンネルへの対応、Dolby Digital AC-3エンコーダー、iZotope社製マスタリング・エフェクト、ノイズ除去ツール「Noise Reduction 2」が追加されるなどした。価格は、標準の「SOUND FORGE 9」が4万8,300円、高度な設定のできるAC-3 Proエンコーダが付属した「SOUND FORGE 9 PRO」が7万8,750円、学生や教員などを対象にした「SOUND FORGE 9アカデミック版」が3万7,800円。Windows用。本家サイトに体験版(英語)あり。
AlgoMusicとBK Synthlabsはシンセベース/リード音源「AMB ElectraBass」をリリースした。主な仕様は、ハーモニック・オシレータ×2(11波形、PM/RM/Sync搭載)+ノイズ・オシレータ×1、フィルタ×1(13タイプ、X-Yグリッドで操作可能)、LFO×2(テンポ同期可能、PM搭載)、ディストーション×1(3タイプ)、ピアノロール式の32ステップ・シーケンサーを内蔵、4種のエフェクトを内蔵、128種のプリセットが付属、など。Windows用VSTi。価格は35ドル/26ユーロ。デモ版、デモ曲あり。
クリプトン・フューチャー・メディアは、GM互換の総合音源「VI.ONE」を発売した。GM互換ではあるが、GMを遙かに超える幅広い音色を持つ。素材容量は21GB、2,000種以上のパッチを収録。デモ曲を聴くかぎり、ポップス系からオーケストラ系まで、なかなか使えそうな音だ。音源エンジンはNative Instrumentsの「KONTAKT PLAYER 2」。Windows/MacのVST/DXi/AU/RTAS/スタンドアロン対応。価格は5万4,600円前後。デモサウンドあり。
エムアイセブンジャパンは、NovationのMIDIコントローラーReMOTE SLシリーズ(鍵盤モデル)の購入者先着100名にA4サイズのノートPCも収納可能なソフトケース「SoftBag」が付属するキャンペーンを実施している。キャンペーンで手に入る「SoftBag」は8,400円/9,450円/1万0,500円で販売されているNovation特製のもの。
コルグは、コンパクトなシンセ「microKORG」の購入者に569台限定で専用キャリングケースをプレゼントするキャンペーンを6月1日より開始する。ちなみにこのケースはオプション販売されていた「SC-MK1」とは別仕様。
NOVUZEITは10種のエフェクトを搭載した新感覚のマルチエフェクト「KINETIC VISUAL REPLAY」をリリースした。ウィンドウ中央のX-Yパッド部には、それぞれのエフェクトが色つきの箱になって並んでいる。パッド上の位置がそれぞれのエフェクトのパラメータになるのはよくあるX-Y式エフェクトと一緒だが、それぞれのエフェクトごとに、箱の動きをWAVファイルとして記録したり、既存のWAVファイルを読み込んで動きのパラメータに変換したりできるところが新しい。またX-Yパッドの背景画像を読み込むことができる。読み込んだ画像は内部パラメータによってカラフルに色が変わり、VJプレイ的な効果が得られる。Windows用VSTプラグイン。価格は30ドル。デモ版、デモ曲あり。