2007年05月、1ヶ月分のニュースログです。
Homegrown Soundsはパッドやテクスチャに強いハイブリッド・シンセ「Astralis VSTi Synthesizer Pack」をリリースした。自身がAstral Pedestrianとして音楽活動をしている作者が、2005年から開発を開始し、やっと完成したシンセで、エキゾチックな音色や複雑なパッドなど、作者の音色作りのノウハウが詰まっている。パックの中身は、高度な機能を持つ「Astralis A」と、シンプル版の「Astralis B」の2種。「Astralis A」は、11波形のデュアル・オシレータやスペクトラル・オシレータと、2つのポリフォニック・フィルター、それに8×8のモジュレーション・マトリクスやエンベロープなどを組み合わせた音源で、民族音楽的サウンドに柔軟に対応できる24音(2オクターブ)にわたったマイクロ・チューニング機能や、トランス・ゲート、様々なエフェクトなどを搭載している。マイクロ・チューニング機能にはプリセットが160種用意されており、中東中心に、インド、アフリカ、ギリシャ他、さまざまなスケールに対応可能。Windows用VSTi、定価は30ポンドだが現在15ポンドで販売中。30日間フル機能が使用できるデモ版、デモ曲あり。
Expert Sleepersは、ビブラート/コーラス/フランジャー/フェイザーとして使用可能な変調系エフェクト「Warbler」をリリースした。変調周波数は0Hzから5kHzまで変更可能。MacのVST/AUに対応。価格は19ドル。起動から15分間使えるデモ版、デモサウンドあり。
yellow toolsは、サラウンド対応のマルチ・エフェクト「FREEDOM Surround Edition」をリリースした。40種以上のサラウンド・フィルタ/エフェクトが使用可能。「Freedom Producer Edition」との主な違いは、チャンネル・マネージャー、サラウンド・パンナー、LFEフィルタ、サテライツHPフィルタの4種のエフェクトが追加され、全エフェクトが最大8.1chまで対応したこと。IRプロセッサ「ORIGAMI」が付属。Windows/Mac用VSTプラグイン。価格は899ユーロ/999ドル。
yellow toolsは、リアルタイムにインパルス・レスポンス(IR)を使ったコンボリューション・リバーブなどの音声処理ができるツール「ORIGAMI」をリリースした。INSPIRED ACOUSTICS社製の25種のIRデータが付属。リアルタイム処理が可能な低負荷設計。4バンドパラEQ、ゲート、チャンネル・ミキサー、XYパノラマなどのインサート・エフェクトを内蔵。エフェクトの設定を一時的に記録できるスナップショット・スロットを3つ搭載。MIDIオートメーション対応、MIDIラーン機能も搭載。Windows/MacのVST/AU対応。価格は199ユーロ/249ドル。
Recording School Onlineは、音にパンチ、暖かさ、アナログ風の飽和感を与えるエフェクト「ExTreme Punch 2」をリリースした。新バージョンは、Drive、Thresh、Outputの3つのつまみを回すだけの簡単操作はそのままに、よりパンチのある音になり、動作も軽くなっている。
Windows用VSTプラグイン。価格は49.95ドル。デモ版あり。
Togu Audio Lineはローランドのシンセ「JUNO-60」のコーラスを再現したフリーのコーラス・エフェクト「Chorus-60」をリリースした。これは、「JUNO-60」を再現したプラグイン音源「U-NO-60」のコーラス部を抜き出したもので、2つのモードを搭載している。Windows用VSTプラグイン、フリーウェア。
ヤマハは、FireWire24bit/96kHzオーディオI/F内蔵デジタル・ミキサーとDAWを組み合わせたパッケージ「n12」「n8」を発表した。随所にわたり高音質設計なのが特徴。アナログ・ミキサーにオーディオI/Fを内蔵した製品の多いなか、「n」シリーズのミキサー部はデジタル。新開発のディスクリート方式 Class-A マイクプリアンプを搭載。ヤマハの技術開発グループ「K's LAB」による、2つのノブだけで手軽にセッティングできるコンプレッサー「Sweet Spot Morphing Compressor」や、イコライザー「Musical EQ」を内蔵。業務用エフェクター「SPX2000」などで定評のある「Rev-X」リバーブを内蔵。と、低価格帯の機種とは気合いの入りようが違う。使い勝手の面でも、専用機並みのモニターコントロールや、付属DAWの「Cubase AI」との連携機能、ダイレクト・モニターとVSTエフェクトのモニターをボタン1つで切り替えができたり、アナログ入力とDAWからの入力を切り替えたりが可能。DAWソフトと統合することにより、シンプルに高度な作業を行うことができる。さらに「n12」は、5.1chサラウンド・モニターなどにも対応している。価格は「n12」が16万8,000円、「n8」が12万0,750円。6月25日発売。
ヤマハは、USBオーディオI/F内蔵ミキサー「MW」シリーズの新機種と「Cubase AI4」を核としたレコーディング・パッケージを発表した。新パッケージに含まれるハードウェアは、「MW12」「MW10」の後継機種で、1つのノブで簡単に使えるコンプレッサー「1-knob Compressor」や、モニタリング用の「MONITOR MIX」などが追加されている。製品ラインナップは、12チャンネル入力の「MW12CX」「MW12C」、10チャンネル入力の「MW10C」、8チャンネル入力の「MW8CX」の4種。「MW12CX」「MW8CX」は、SPXエフェクト16種を搭載。「MW12CX」「MW12C」は、録音先チャンネルを選択できる「REC BUS」機能も搭載。小型の「MW8CX」「MW10C」は、マイクスタンドに装着も可能。付属DAWの「Cubase AI4」は、ヤマハのシンセ「MOTIF」の波形を使った音源「HALionOne」や、多数のエフェクト、ループ素材などが付属。このパッケージだけで音楽制作がはじめられるようになっている。6月25日発売、オープンプライス。
Toontrackは、手軽にハイクオリティーなドラム・トラックが作れるドラム音源「EZdrummer」用の拡張音源「EZX」シリーズの新タイトル2作を発表した。「Claustrophobic EZX」は、RnB、HipHopなどに最適な音源で、いい具合に加工された生ドラム+シンセドラムのサウンドを収録。「Twisted Kit」は、Michael Blair氏によるパーカッション音源で、普通のドラムや中国やタイの太鼓、ジャンベなどの定番ものから、バスドラのケースや、段ボール箱を叩いた音、日本の仏壇の鐘などの変わり種まで幅広く使ったキットが用意されている。7月リリース予定、価格は各99ドル/89ユーロ。デモサウンドあり。
クリプトン・フューチャー・メディアは、VirSynの最新音源「POSEIDON」を発売した。音色をスペクトルで管理するスペクトラル・モデリング・オシレータと、音を周波数領域で処理することで共鳴などの設定ができるF-ドメイン・フィルターを搭載。音を周波数で管理することで、時間軸での伸縮も自在、倍音成分の調整の自由度も高い。音の広がりを調整できるSpatializerも搭載。Windows/MacのVST/AU/RTAS/スタンドアロン対応。市場予想価格は4万4,100円前後。デモ版、デモ曲あり。
Togu Audio Lineはローランドのポリフォニック・シンセサイザー「Juno-60」のオシレータとフィルタを再現したソフトシンセ「VST U-NO-60」をリリースした。主な特徴は、minBLEP技術による帯域制限DCOを搭載、DCO部はPWMつきパルス波、鋸波、サブオシレータの矩形波、ノイズの各波形が使用可能。VCF部は、24dBのLPF。6dBのHPFも搭載。トリガー対応でテンポ同期可能なLFOを搭載。アンプのエンベロープはADSR式、もしくはゲート式。ベロシティによるフィルタ操作と、カットオフの滑らかさの調整が可能、MIDIラーン機能を搭載、など。プリセット20種が付属。Windows用VSTi、フリーウェア。
Wallander Instrumentsは、モデリング・ブラス音源「Brass 1 - Professional Edition」をリリースした。この音源で採用されているWIVI(Wallander Instruments Visual Instruments)エンジンは、実際の楽器をサンプリングしたものから、音色の特徴を抜き出してモデル化したもので、大容量素材を使用した音源では実現の難しい、省メモリでの動作、32ビット/384kHzの高解像度での動作、細かいアーティキュレーション変化の再現などができる。ブレスコントローラー/ウィンドコントローラーでの入力にも対応。楽器1台ごとに、細かい配置の設定ができ、オーケストラ環境からジャズやソロなどの環境まで、かなりリアルな音場を再現可能。「Brass 1 - Professional Edition」は、トランペット(Bb)×3、テナートロンボーン×3、フレンチ・ホルン×4、チューバ(F)×2を収録。同時使用楽器数無制限。Windows用VSTプラグイン。価格は599ドル。ミュート音がなく、楽器の使用数やサンプリングレートなどが制限され、商用利用不可のデモ版あり。デモ版だからといってノイズが入ったり、使用期限があったりはしないので、ぜひ試してほしい。かなりリアルなデモ曲あり。
Jeroen Breebaartは、ブリックウォール・リミッター「Barricade」と、リバーブ「Omniverb」をリリースした。どちらもシンプルでわかりやすい作りになっている。いずれもWindows用VSTプラグイン。フリー。
KeyToSoundはシンセサイザーエンジンとサンプル再生エンジンを併せ持つハイブリッドシンセ「Nexsyn」のデモ版をリリースした。製品版はBig Fish Audio製の4.2GBのライブラリーが付属。Windows/MacのVST/AU/RTAS/スタンドアロン対応。標準小売価格は229ユーロ/339ドル。デモ曲もあり。
Numerikartは、MIDI信号に対して働くVSTプラグイン・エフェクト2種をリリースした。「MidiZoid Looper」は、MIDI入力された最大60秒までの演奏をMIDIでループ再生できるプラグインで、主な特徴はテンポ同期に対応、オーバーダブ・レコーディングが可能(MIDIノートはオーバーラップしない)、16音ポリ、ベロシティなどに対応、メトロノーム内蔵、フルオートメーション対応、など。「MidiZoid Delay」は、MIDI信号に働くディレイで、主な特徴は、1~16タップ、各タップごとにベロシティとピッチの指定が可能、フルオートメーション対応、など。Windows用VSTプラグイン。価格は2つセットで25ユーロ。デモ版あり。
Crysonicはワイドバンド・コンプレッサー「SPECTRA C1」をリリースした。主な特徴は、物理ベースのエンジンを搭載、ゲイン・リダクションとVUを同時に表示するメーターを搭載、シンプルでわかりやすい構造、モノラル互換、音質を極力維持、完全オートメーション対応、レイテンシーなし、内部処理64bit、24bit/96kHz対応、など。Windows用VSTプラグイン。価格は現在49.95ドル(通常59.95ドル)。デモ版あり。
Blue Cat Audioは、パラメトリックEQ「Parametr'EQ 3.0」シリーズと、マスタリング用プラグイン集「Master Pack」をリリースした。
Krakli Softwareはフリーの弦楽器音源「StringZ2」をリリースした。前バージョンは琴のような音が得意だったが、新バージョンではパッド・アンサンブル系の音色が作りやすくなっている。主な新機能は、GUIの鍵盤上のグラフを操作することで、音域毎にフィルタとトーンのコントロールができるキースケール・コントロールと、内蔵リバーブ。128種のプリセットが付属。Windows用VSTi、フリーウェア。デモMP3あり。
ddmfは、10バンドのパラメトリック・トラックEQ「IIEQ Pro」、10バンドのマスタリングEQ「LP10 v2.0」、小さな10バンド・パラメトリックEQ「SmallEQ」の3種のEQをリリースした。「IIEQ Pro」は、バンドごとに12種のフィルタ・タイプから選択して処理が可能で価格は50ユーロ。「LP10 v2.0」は、10種のフィルタタイプを搭載し、周波数特性はアナログRLC回路を再現、位相の調整が可能なのが特徴で、価格は50ユーロ。「SmallEQ」は、ローシェルフ・フィルタ×1、ハイシェルフ・フィルタ×1、ピーク・フィルタ×8を搭載しており、GUIが簡素なフリーウェア。すべてWindows用VSTプラグイン。有料ソフトはデモ版あり。
H.G.Fortuneは、アトモスフィア、パッド、テクスチャ系の音色に特化したシンセ「ProtoPlasm 21 Synthesizer」をリリースした。前身である「ProtoPlasm Synthesizer」とは、見た目も機能もまったく違い、50波形を持ちベロシティで調整可能なアタック・オシレータを1基、モジュレーション・ホイールでモジュレーション・マトリクスを操作するスーパー・モジュレーション・モーフィング(SMM)、LFOのモジュレーション・マトリクス、キーによるディレイのコントロール(LKO)、などを搭載することで、より重厚でスペーシーな音を生み出すことが可能になっている。その他の基本機能は、128波形のPCMオシレータ3基(うち123種は新波形)、モジュレーション・マトリクスを搭載、LPF×1、HPF×1、テンポ同期したパターンを生成可能なシェーパブルLFO×2とサンプル&ホールド、複雑な21波形を持つLFO×1、フィルタからの出力のパンとレベルは個別に調整可能、テンポ同期するステレオ・ディレイ、Lazyボタン×4と搭載。フリー版は最大4ボイス、39ユーロのプロ版は最大8ボイスでSF2ファイルとWAVファイルの読み込みが可能。出てくる音がものすごいのでぜひともフリー版をダウンロードしてみることをおすすめする。Windows用VSTi。ビデオクリップあり。
mu-stationは、グルーヴシンセサイザー「capsule 0.9b」を公開した。ゲームボーイ用シーケンサー「nanoloop」に影響を受けて開発された、ということで、個別に音色設定ができるモノフォニック・シンセサイザー16台が順番に発音していくことでリズムを刻む。マニュアルが用意されていないので簡単に使い方を紹介すると、円周上に並んだ16個の円がそれぞれのシンセになっていて、数字をクリックすることでシンセを選択可能。数字の周りのドーナツ部分で、発音スイッチのオン/オフの切り替えが可能。中心にあるのが、選択されているシンセのパラメータで、波形やディレイ、パン、音程、音量などの設定が可能。外側にあるのがシンセ全体に効果のあるパラメータとなっている。使用感はnanoloopに近いものの、出てくるサウンドは、ディレイのおかげでアンビエント感たっぷりになっている。Windows用VSTi、フリー。
Forever For Nowはピッチシフター「Diatonic Shifter 2」をリリースした。おもな特徴は、リアルタイム動作が可能、高精度、キーにあわせてダイアトニックなピッチシフトが可能、ピッチのリアルタイム検出が可能、全部で4オクターブの音域に対応(±2オクターブ)、など。MacOSX用AUプラグイン。価格は9.99ドル。デモ版、フリーの旧バージョンあり。
SONiVOXは、NYの新デベロッパーFable Soundsのビッグバンド音源「Broadway Big Band」を発売した。既存の管楽器系の音源はオーケストラ専用のものが多いが、この音源は、オーケストラ以外のポップス、ファンク、ロック、ジャズ、ラテン、R&B、ヒップホップ、ブルースなどに特化。メジャー9thまでの上下の音程移動を収録しており、「Broadway Performer」というツールにより、なめらかなレガートや、リップ・ポルタメント、クロマティック・進行などが簡単に再現できる。マイク・ポジションやマイクの種類、プリアンプなどを変えて、マルチ録音しており、様々な音を再現可能。音源エンジンにはスタインバーグの「HALion Player」を採用。Windows/MacのVST/DXi2/AU/ReWireに対応。価格は2,495ドル。MP3デモあり。
シンタックスジャパンは、RMEのオーディオ・インターフェース「Hammerfall DSP」シリーズの日本限定モデル「Hammerfall DSP Multiface AE」を6月初旬に発売する。最大の特徴は、ASIOで36チャンネル同時使用してもCPU負荷0%という低負荷設計。レイテンシーは最短1.5ms。アナログ(TRS)入出力×8、ADATオプティカル入出力×1、SPDIFコアキシャル入出力×1、MIDI入出力×1、ワードクロック(BNC)入出力×1、アナログライン/ヘッドフォン出力×1を搭載。「HDSPe PCI Card」「HDSP PCI Card」「HDSP CardBus Card」などのカードを経由することで、さまざまな環境で利用可能(カードとバンドルして販売)。オープンプライス。
インターネットは、フレーズ素材、伴奏素材、コード進行素材を組み合わせて楽曲制作をするツール「MIXTURE」を6月8日に発売する。65ジャンル4,000種類のフレーズと750種類の伴奏パターンが付属。コード進行は、素材を利用するほか、自分で入力したり、自動生成したりもできる。Roland VSC相当の音源を内蔵し、MIDIフレーズの利用も可能。さらに、鼻歌でメロディを入力したり、ピアノロールでフレーズの編集や音符の入力などをしたりもできる。作成した楽曲は、音楽CDにしたり、オーディオ・データとして出力したりできる。Windows用。価格は1万2,600円。
reKon audioは、DAW上からClaviaのシンセ「Nord Lead」「Nord Rack」のパラメータをエディットできるプラグイン「VST Nord Editor」をリリースした。プラグイン形式のエディタなので、音色を楽曲データと一緒に保存/読み出しすることができ、便利。Windows/MacのVSTに対応。価格は49.95ドル。デモ版は近日公開予定。
Jeff Rippeは、ボーカル用マルチバンド・ディエッサー「Vox Doctor II」をリリースした。ボーカルに含まれる「サ行」のノイズを位相ずれなしに3バンドに分け、それぞれを処理することで、ボーカルの声質を極力損なわずに加工できる。スレッショルドが音量にあわせて動く「tracking」から、スレッショルドが一定の「static」まで、スレッショルド・モードの調整が可能。Windows用VSTプラグイン、価格は30ドル。デモ版あり。
VertexDSPはマルチトラック対応のスペクトル・アナライザー(スペアナ)「MultiInspector」をリリースした。最大16トラックの周波数分布を同時に表示することが可能。3オクターブ31バンドのスペアナで、20Hz~20kHzまでに対応。バー表示のアタックタイムやリリースタイム、周波数表示のスロープ(高い周波数ほど低く表示するなどが可能)、平均値表示、バーの色、それらの設定を記憶するメモリースロット×8などを搭載。Windows/MacのVST/AUに対応。価格は5月いっぱいが49ユーロ、以降は59ユーロ。デモ版のほか、4トラックまでに対応し、オプション設定がないフリー版あり。
クラブ系音楽制作で人気の「FL Studio」シリーズで知られるImage Line SoftwareからDJミキシング・アプリケーション「Deckadance」がリリースされた。DJが作成しており、2台のデッキ、8スロットのサンプラー、EQ、フィルタ、エフェクト、X-Yパッドなど、DJプレイに必要な機能が網羅されている。自動同期機能はアウフタクトにも対応。ループ再生中にリズムの組み換えもできる。主要なMIDIコントローラー、タイムコード入りのビニール盤などでコントロール可能。モニタやアウトプットは柔軟に設定可能。500以上のロイヤリティーフリーのループがダウンロード可能。スキン機能あり。Windows用(Bootcampでも動作)、VSTi/スタンドアロン対応。Mac OSX対応AU版も開発中。価格は5月中は149ドル、それ以降は179ドル。デモ版あり。
DTMマガジン6月号110ページのプレゼントコーナーにおいて、応募の締め切りの表記に誤りがございました。
誤:2007年5月7日0:00
正:2007年6月7日0:00
読者の皆様にご迷惑をおかけしたことをお詫び致します。
申し訳ございませんでした。 [ お知らせ ]
特集:無料DTM生活
電子回路の組み込まれた音の出るおもちゃをなど改造して楽器やエフェクターを作るサーキット・ベンディング(直訳すると、回路をねじ曲げる)という世界がある。Shuriken.se(Johan Larsby)は、サーキットベンド的手法で作られたディストーションをモデル化したエフェクト「Berrtill」をリリースした。もととなった機材の詳細はYouTubeの動画を参照のこと。Windows/Mac用VSTプラグイン。フリーウェアだが、Timbalandとその関係者は使用不可。
zplane.developmentは音楽理論に基づいた最適なハーモニーを自動で検出し、最大4音の自然なハーモニーをつけてくれる高度なハーモナイザー「vielklang」をリリースした。ルートや、スケール、和声進行などのことを考える必要はない。コーラスやブラスなどに最適。Windows/MacのVSTi/AU対応。初期価格は159ユーロ/199ドル。デモ版、デモサウンドあり。
エレキギターの革命家ジミ・ヘンドリックスのギターアンプ&エフェクトを再現したIK Multimediaのプラグイン「AmpliTube 2 Jimi Hendrix Edition」が海外でリリースされ、10日間使えるデモ版がダウンロード可能になった。日本での発売は6月の予定だが、一足先に試してみてはいかがだろう。同ソフトは、「AmpliTube 2」をベースに、ジミヘンが使った、アンプ4種、キャビネット7種、ストンプ・エフェクタ9種、マイク5種、ラック・エフェクタ4種を再現したプラグイン・エフェクトで、ジミヘンの曲を再現できるプリセットも付属している。Windows/MacのVST/AU/RTAS/スタンドアロンに対応。国内価格は3万4,650円。
Linux界のPro Tools、Nuendo、Pyramix…と言われているレコーディングソフト「ARDOUR」の新バージョンがついに正式リリースされた。Linuxだけでなく、Mac OS X用のフリーDAWの中でも多分最強。「ARDOUR」は、マルチチャンネルのレコーディング、非破壊編集、無制限アンドゥ/リドゥ、完全オートメーション対応、高性能ミキサー、無制限トラック/バス/プラグイン、タイムコード同期、などの機能を持つ、本格仕様のDAW。主な新機能/改良点は、新インターフェース、オーバーダブによる破壊録音、プログラムの起動/終了をまたいだアンドゥ/リドゥ、VST使用時の安定性の強化、24bit整数ファイルへのネイティブ対応、ハードウェアのコントロール・サーフェスのモジュラーをサポート、など。LinuxとMac OS Xに対応。GPLライセンス(フリー)。
Inamon氏は、大量のオーディオ素材を管理するのに便利なブラウザ型の音楽プレイヤー「SoundBrowser 3.0.0」をリリースした。フォルダを階層表示するマルチカラムと、複数のフォルダを表示してファイルの移動などができるファイラの2種類のブラウザを搭載。対応形式は、WAV/AIFF/MP3/OGG/AAC/CDA/WMA/ADX。Windows用フリーウェア。