2007年01月、1ヶ月分のニュースログです。
クリプトン・フューチャーメディアはVIR2社の大容量アコギ音源「ACOUSTIC LEGENDS HD」を発売した。McPherson、Taylor、Gibson、Martinなど、一流メーカーの合計約500万円ぶんのギターの音を24bit/96kHzでステレオ録音。サンプル容量は19GB。ナイロン弦ギター×2、スチール弦ギター×7、12弦ギター×2の、各種奏法を収録。音源エンジンは「KONTAKT PLAYER 2」。Windows/MacのVST/AU/RTAS/スタンドアロン対応。価格は4万2,000円前後。デモソングあり。
クリプトン・フューチャーメディアはドラムマシン音源「DRUMS OVERKILL」を発売した。定番モノからレアモノまで150機種以上、1,200キット、2万7,000音以上の電子ドラムのサウンドを収録し、様々なジャンルに対応できる。音源エンジンは「KONTAKT PLAYER 2」。Windows/MacのVST/AU/RTAS/スタンドアロン対応。価格は4万4,100円前後。デモビデオあり。
自分のパソコンがどの程度Vistaに対応できるかチェックできるツール「Windows Vista Upgrade Advisor」日本語版が公開された。Windows Vistaの各エディションの違いと、それぞれへの対応状況が確認できる。診断結果の見かただが、表示されるアイコンが「!」マークのものは注意が必要なもの、「×」マークは問題点、「i」マークは確認事項がある、という意味になっている。
Microsoftは「Windows Media Player 11」日本語版を正式リリースした。主な新機能は、サムネイルやアルバム画像などの表示に対応、携帯プレイヤーなどのデバイスとの同期機能の強化、操作性の向上、オンライン・サービスへの対応、オーディオ認証機能、Windows Media Audio ProfessionalやWAV Losslessなどの形式でのリッピングに対応、など。本日より発売となったWindows Vistaでは標準搭載になっている。Windows XP版は無料でダウンロード可能。
reFuse Softwareは重低音付加エフェクト「Lowender」をリリースした。主な特徴は、アナログ式のデュアル・バンド・ベース・エンハンサー、生み出した重低音にゲート処理が可能、オーバードライブ回路を搭載、ローパス・フィルタを搭載、FFTによるごまかしなしの完全アナログモデリング、動作にはPluggoランタイムが必要、など。Mac用VST/AU/RTASプラグイン。3月1日までの価格は39ドル。デモ版、デモサウンドあり。
1月30日、ついに次世代OS「Windows Vista」が一般発売される。オーディオ・インターフェースなどのドライバや、DAWなどのソフトウェアがVistaに対応していない場合、Vistaを購入してもすぐには音楽制作に使用できないので注意が必要だ。Vistaへの対応状況は、各ハードウェア/ソフトウェアの開発/販売元のサイトで公開されているので、Vistaへの移行を考えている人は、各社のサイトをチェックしよう。マイクロソフトが提供している「Windows Vista Upgrade Advisor」というフリーソフトを使うと、パソコンのハードウェアがVistaの各バージョンにどの程度対応しているかを確認することもできる。
Sinevibesはゲート・シーケンサー「Gateboy」をリリースした。ゲートの開き具合を16ステップのパターン・シーケンサーで設定ができ、白玉パッドからトランス風のパターンを作るなどといったことができる。Mac用AUプラグイン、価格は19ドル。デモ版、デモMP3あり。
コルグは、最新ワークステーション「M3」の紹介ビデオを公開した。超高級シンセ「OASYS」にも搭載されていた第2世代KARMAなど、注目の機能を紹介している。
ミディアは、Native Instruments社のNAMM発表新製品の日本語情報を公開した。今回発表の新製品は、DJソフト+ハードウェアの「TRAKTOR SCRATCH」、DJ向けオーディオ/MIDIインターフェースの「AUDIO 8 DJ」、ソフトシンセ「MASSIVE」のバージョンアップ(VA系オシレータと、100種のプリセットが追加)、の3種。
クリプトン・フューチャー・メディアは、ソロ・バイオリン音源「GARRITAN STRADIVARI SOLO VIOLIN 2.0」を発売した。主な特徴は、音素材はすべて24bit録音、Sonic Morphingという技術により位相ズレなしに複数の音素材をつなぐことが可能(ppからffの素材までをスムーズにつなぐなどの表現が可能)、10種の奏法を収録、音源エンジンに「KONTAKT PLAYER 2」を採用、5.1chサラウンド対応、など。Windows/MacのVST/DXi/AU/RTAS/スタンドアロン対応。市場予想価格は2万7,300円。デモ曲あり。
NOVUZEITはステップシーケンサー内蔵の汚し系エフェクト「Sizzle Spine」をリリースした。ソフト名を日本語にすると「背骨ジュージュー」といった感じ。ステップシーケンサーのおかげで、リズミックに歪む新感覚のディストーションとなっている。価格は19.95ドル。デモ版、デモMP3あり。
Rene'Neotec'Jeschkeはフリーシンセ3種を公開した。「Cetone033」は24dBのレゾナンス付きバタワース・フィルタを搭載した2オシレータ・ベースシンセ。「CetoneSynth」は4オシレータ搭載の複雑なシンセで、モジュレーション・スロット×8を搭載し、往年の8bitパソコン「C64」のような高速アルペジオで演奏できるのが特徴。「CetoneLight」は「CetoneSynth」のコンパクト版で、オシレータが3つ、モジュレーション・スロットが4つになっている。Windows用VSTプラグイン、フリーウェア。
ハイ・リゾリューションは、ライブ・パフォーマンスにも使える音楽制作ソフト「Live 6」とハードウェアMIDIコントローラー「ReMOTE ZeRO SL」のバンドルを1月26日から限定販売する。Windows/Mac対応。市場予想価格は9万9,800円。
クリプトン・フューチャーメディアは音声合成で歌うシンセVIRSYN「CANTOR 2」を発売した。主な特徴は、サンプル非使用、8パート・マルチティンバー、12万語の英単語と10万語のドイツ語単語の発音に対応、シーケンサーを内蔵、単語や音素を設定するエディタを内蔵、音符ごとにモジュレーション設定が可能、MIDIファイル読み込みに対応、ミキサー内蔵、エフェクトを搭載、など。Windows/MacのVST/AU/RTASに対応。市場予想価格は5万8,800円前後。デモ曲、デモ版あり。
NuGen Audioはディレイ・ユーティリティ「Line-up v2.0」をリリースした。トラックにインサートして、トラック全体の発音タイミングの微調整をしたり、左右のタイミングをずらしたり、センドで使ってコーラスやダブリングの効果を出したり、といったことができる。今回のバージョンの主な新機能は、ダイナミック・シグナル・フロー・インジケーター、左右の入力の切り替え、チャンネル切り替え、位相反転、モノラル化、左右の出力の切り替え、新しいGUI、など。Windows用VSTエフェクト、フリーウェア。
neuenberger.deはフリーのディレイ「TigerDelay」をリリースした。主な特徴は、24dBのレゾナンス付きLPFを搭載、ダッキングが可能、テンポ同期可能、など。Windows用VSTプラグイン。
TASCAMは、NAMMショーでDAWコントローラー付きFireWireオーディオ/MIDIインターフェース「FireOne」を発表した。主な特徴は、オーディオ 2in/2out、MIDI 1in/1out、24bit/192kHz対応、ファンタム電源対応、ギター入力装備、大型ジョグホイールを搭載、DAW操作用のトランスポートキーと8つのファンクション・キーを搭載、バスパワー動作対応、など。
カメオインタラクティブは、アメリカMake Music社の楽譜作成ソフト「Finale 2007」を発売した。主な新機能は、パート・リンク機能、動画のサポート、Intel Mac対応などMac版の改良、ラテン・パーカッションなどに対応、サンプル・プレイバック音源「KONTAKT Player 2」を同梱、ヒューマン・プレイバックの機能向上、クイックチェンジ、ブラケットやグループ属性の一括更新、文字や音符がぶつからないように五線と五線の縦方向の間隔が調整される垂直方向の衝突回避プラグインが追加、プレイバック操作の改良、弱起小節の改善、付点が五線と重ならない位置に、半音単位でパートを移調したときに同名異音で処理、など。Windows/Mac対応。市場予想価格は6万円前後。
Blue Cat Audioはフリーのリアルタイム・スペクトル・アナライザー「Blue Cat's FreqAnalyst」をリリースした。主な特徴は、モノラル/ステレオ対応、描画スピードと精度を変更可能、描画されるピークの時間変化のエンベロープを設定可能、表示が滑らか、画面の拡大が可能、半透明化可能、スレッショルドの絶対値/相対値がカスタム可能、など。Windows用VSTプラグイン、フリーウェア。
Simple-Mediaは物理モデル撥弦楽器音源「String Thing 2」をリリースした。
インパルスを使ったフィルタと、Simple-Mediaの多目的物理モデルシンセ「Super String Thing」で使われたものに似た共鳴発生器とボディモデル、コムフィルタにより、従来より自然な音が出せるようになっている。インパルスのコントロールが2Dのパッド上で行なえるのも新しい。Windows用VSTi、フリーウェア。
Audiosonicはドラム/パーカッション音源「DigiDrum Pro」をリリースした。主な特徴は、5パート使用可能、5マルチ・アウト対応、27種のドラム/パーカッション波形を搭載、ユーザー波形の読み込みが可能、レイヤーサウンドに対応、アンプ/ピッチ/フィルタはベロシティに応じたモジュレーションが可能、など。Windows用VSTプラグイン。フリーウェア。デモサウンドあり。
Native Instruments社からは、ハードウェア+ソフトウェアのDJシステム「TRAKTOR SCRATCH」と、DJ向けオーディオ・インターフェース「AUDIO 8 DJ」が発表された。「TRAKTOR SCRATCH」は、オーディオ・インターフェース「AUDIO 8 DJ」と、「TRAKTOR 3」エンジン搭載のDJソフト、ケーブル、タイムコード入りのCD×2、レコード×2をセットにしたパッケージで、価格は599ユーロ/669ドル。「AUDIO 8 DJ」は、24bit/96kHz対応のオーディオ・インターフェースで、ハイゲインRCAステレオ出力×4、RCAステレオ入力×4(うちフォノ・プリアンプ搭載×2)、XLRマイク入力×1、ヘッドフォン出力×1を搭載しており、価格は399ユーロ/449ドル。
East Westは、64ビットOSや、ネットワーク・コントロールに対応したサンプル・エンジンと、そのエンジンを搭載した音源6種を発表した。「FAB FOUR」はビートルズのサウンドにインスパイアされて作られたバンド音源。「QUANTUM LEAP PIANOS」は3つのマイク位置で収録された、総容量150GBのグランド・ピアノ音源で、ベヒシュタインD-280、スタインウェイD、ベーゼンドルファー290、ヤマハC7のサウンドを収録。「QUANTUM LEAP GYPSY」は、ギター、バイオリン、アコーディオン、トロンボーン、ダルシマー、ジプシー・パーカッションなど、ジプシー音楽、フラメンコなどに使えるサウンドを収録。「QUANTUM LEAP MINISTRY OF ROCK」は、ギター/ベース/ドラムからなる、ロック音源。「QUANTUM LEAP VOICES OF PASSION」は、ウェールズ、シリア、インド、ブルガリア、アメリカの5つの地域の女性ボーカルを集めた音源で、滑らかなレガートが特徴。「QUANTUM LEAP SD2 THE NEXT GENERATION」は巨大ドラム/パーカッション音源「StormDrum」の続編。Windows/MacのVST/AU/RTAS/スタンドアロン対応。価格は各549ドル。
UltimateSoundBank社のNAMM発表製品は2種。1つは24bit/192kHzの超高解像度音源「Beat Inc」、素材容量16GB、1,000種を超えるループと、4,000種を超える単発サウンドを収録。もう1つは、IRCAMとのコラボで生まれたアコースティック楽器音源「IRCAM SOLOS INSTRUMENTS」。こちらは、UVI Soundcardでの提供となる。サウンド・デモあり。
Devine Machine softwareは新開発のフレーム・オシレータを搭載したシンセ「Krishna Synth」を発表した。デモ動画を見る限り、フレーム・オシレータは、音色変化をフレーム単位で管理するタイプのオシレータで、波形に様々な加工ができるようになっているようだ。ほかにアナログタイプのオシレータも2基搭載。アナログ・モデリングの太いフィルタも3基搭載。FM/RM/AM合成にも対応。LFO5基、EG3基、16ステップ・シーケンサーも搭載。真空管をエミュレートしたエフェクトほか各種エフェクタも内蔵。1,000種以上のプリセットが付属。Windows/MacのDX/VST/AU/RTAS/スタンドアロン対応。デモ動画あり。
IK Multimediaは、ロックギターのパイオニアであるジミ・ヘンドリックスのギターアンプ&エフェクトを再現したプラグイン「AmpliTube 2 Jimi Hendrix Edition」を発表した。「AmpliTube 2」をベースに、ジミヘンが使ったアンプ&エフェクト・モデルと、ジミヘンの曲を再現できるプリセットを収録。Windows/MacのVST/AU/RTAS/スタンドアロンに対応。価格は249ドル/199ユーロ。2007年第一四半期中にリリース予定。
Digidesignはアナログ・テープの暖かい質感を再現するエフェクト集「Reel Tape Suite」を発表した。「Reel Tape Suite」は3つのプラグインからなり、テープ・サチュレーションの「Reel Tape Saturation」、テープ・エコーの「Reel Tape Delay」、テープ・フランジャーの「Reel Tape Flanger」の3つがセットになっている。それぞれ、3種のテープ・レコーダー、2種のテープ・フォーミュレーションから反応特性を選択可能。「Reel Tape Saturation」は単体でも販売予定。
Digidesignはサンプラー・ワークステーション「Structure」を発表した。主な特徴は、EasrWestによるサンプル・ライブラリーが付属、SampleCell/Kontakt 2/EXS24フォーマットに対応、Pro Tools内でドラッグ&ドロップでサンプルのインポートが可能、ディスク・ストリーミング対応、24bit/192kHz対応、サンプル・エディター内蔵、20種以上のエフェクトを搭載、ステレオ/サラウンド対応のコンボリューション・リバーブを内蔵、など。RTAS対応。
歌うソフトシンセ「VOCALOID 2」が発表された。主な新機能/変更点は、新しいGUI、音質の向上(特に息の成分の再現性が向上)、リアルタイム演奏に対応、ピアノロール上でのノートモニター機能、表情コントロール機能、透過コントロールトラック、プレイバック/レンダリング切り替え機能、など。「VOCALOID 2」は、発売済みの「VOCALOID」製品のバージョンアップではないため、日本語の「MEIKO」や「KAITO」の機能が強化されるわけではない。「VOCALOID 2」対応ソフトとしては、Zero-G社より女性ソプラノ歌手の「SOPRANO(仮)」、Power FX ABからは男性ロックンロール歌手の「BIG AL(仮)」が、クリプトン・フューチャー・メディアからは日本語対応の女性歌手がリリース予定。今回の発表をうけ、クリプトン・フューチャー・メディアはVOCALOID 2特設サイトを公開した。
ローランドは、NAMM発表の新製品の日本語情報を公開した。写真は、てのひらサイズのポータブル・レコーダー「R-09」の色違い版。
UNIVERSAL AUDIOは拡張DSPを使用することでCPUに負荷をかけずにエフェクト処理ができる「UAD」シリーズのExpressCard対応版「UAD-Xpander」を発表した。これがあると、ノートPCでも「UAD-1」などで定評のあるエフェクトを使うことができるようになる。全部で3バージョンあり、市場予想価格は、500ドル相当のプラグインが付属したXpress版が999ドル、1,000ドル相当のプラグインが付属したXpert版が1399ドル、3,000ドル相当のプラグインが付属したXtreme版が2199ドル。
ueberschallはロイヤリティーフリーの映画/Flash/TV/広告/アニメ/ゲーム…用音源「SCORETRAX」をリリースした。40種以上のスタイル、300種の厳選トラックを収録。そのまま使える完全ミックス済みのもののほか、楽器だけのもの、リズムだけのもの、バリエーション、イントロ/アウトロ用なども収録。音源部は尺あわせやフレーズの組み換えが可能なELASTIKエンジン。標準小売価格は599.95ドル。Windows/MacのVST/AU/RTAS/スタンドアロン対応。デモ曲あり。
IK Multimediaは入門向けオーケストラ音源「Miroslav Philharmonik Classik Edition」を発表した。「Miroslav Philharmonik」の入門版で、主な特徴は、16パート・マルチ・ティンバー、256音ポリ、250種1.5GBのサウンドを収録、20種のクラシック向けエフェクトを搭載、4インサートエフェクト+4マスターエフェクトを使用可能、「CSR」譲りの高品位リバーブを内蔵、ストレッチ/ピッチシフト/タイムストレッチのマルチ・シンセエンジンを搭載、単サンプルごとに編集ができるゾーン機能を搭載、フルMIDIコントロール対応に対応、など。Windows/MacのVST/AU/RTASに対応。2月リリース予定、価格は249ドル/199ユーロ。
TerraTec ProducerはGM互換の汎用音源「WAVE XTABLE VI」を発表した。128種の楽器と+9種のドラム・キットを収録。音源エンジンは「KONTAKT PLAYER 2」。Windows/MacのVST/DXi/AU/RTAS/スタンドアロン対応。価格は149ドル。
4Front Technologiesはサンプリング+物理モデルによるピアノ音源「TruePianos」を発表した。大容量サンプリング音源のようなディスク・ストリーミングではないため、低CPU負荷かつ低メモリで動作するほか、物理モデルならではの共鳴レゾナンスや再ペダルなどの微妙な部分も再現。Windows/UNIX対応。
AudioRealismは伝説的ベースシンセTB-303のサウンドを再現したソフトシンセ「Bass Line 2」をリリースした。主な変更点は、フィルタやディストーションなどの改良による音質の大幅改善、オーディオ検出機能つきのパターン・アナライザを搭載、コントローラなどの反応の改善、アクセント・ダッキング機能が追加、パターンライブラリ機能、3Dスキン2種が追加、など。WindowsのVST、MacのAUに対応。価格は95ユーロ。デモ版、デモ曲あり。
Torq Xponent
ベリンガーは、DJミキサー+4chオーディオ・インターフェース+DJソフトからなるDJマシン「B-CONTROL DEEJAY BCD3000」を発表した。デュアルプレイヤー、ミキサー、エフェクト、プリアンプなど、DJミキサーとしての機能を備え、スクラッチやピッチベンド、キューサーチなどに使うジョグホイールを2つ装備。DJソフト「Native Instruments Traktor 3 LE」が付属。価格は299.99ドル。
ベリンガーは、ギター用USBオーディオ・インターフェース「GUITAR LINK UCG102」を発表した。ギター用のライン入力と、レベル調整付きのヘッドフォン出力を搭載。バスパワー電源動作。アンプモデリング・ソフトが付属。開発はドイツ・ベリンガー。価格は49.99ドル。発売は夏の予定。
「M3」
コルグはコルグの過去のアナログ・シンセの名機を再現したソフトシンセ・パッケージ「KORG Legacy Collection - ANALOG EDITION2007」を発表した。2007年版では、従来の「Polysix」「MS-20」に加え、新たに「Mono/Poly」が追加された。「Mono/Poly」ソフトウェア・シンセサイザーは、4VCO/1VCF/1VCA/2EG/2MGのモノフォニック/ポリフォニック・シンセサイザーで、実機に加え、最大128ボイス・ポリフォニック/16 ボイス・ユニゾン、2台のマルチエフェクトの搭載、8系統バーチャル・パッチ、などの機能が追加されている。パッケージ版は2月下旬発売予定で価格は2万4,990円、「KORG Legacy Collection - DIGITAL EDITION」ユーザー向けのダウンロード版は本日ダウンロード販売開始予定で価格は1万9,950円、アップグレード版は9,975円。
Toontrackはドラム用MIDIハンドリング・ツール「dfh EZ Player FREE」を発表した。これがあると、ドラム音源「EZdrummer」ゆずりのMIDIブラウザで、「EZdrummer」以外のドラム音源でも「EZdrummer」の快適なMIDIブラウジング機能が使えるようになる。Toontrackへの登録ユーザー向けのフリーウェアとして提供予定。Windows/MacのVST/AU/RTASに対応。
楽器のニュアンスを再現するアーティキュレイティブ・フレーズ機能やカラー液晶を搭載したアドバンスド・エラスティック・オーディオ・シンセサイザー
Rob Papenはダンス・ミュージックに最適なシンセ「Predator」を発表した。ほぼすべてのコントロール部が表示されたわかりやすいGUIを装備。プリセット・モーフィング、インテリジェント・プリセット・バリエーション、エフェクト、ユニゾン・デチューン、コードメモリー、強力なアルペジエイターなどの機能を搭載。アナログタイプ、加算タイプ、スペクトラムタイプなど128種の波形を持つ3つのオシレータを搭載。自由度の高いモジュレーションや、テンポ同期するエフェクト、最大24dBのフィルタなどで、多彩な音が作れる。各種ダンスミュージックに最適なプリセットが付属。2月に登場予定。Windows/MacのVST/AU/RTAS対応。
フックアップはボーカルなどのピッチやタイミングを修正できる波形編集ソフト「Melodyne」のプラグイン版を2月9日に発売する。主な特徴は、DAWなどから使用可能、ノート単位で細かいボーカル修正が可能、ソロ楽器やドラムにも対応、ピッチ/タイム/長さ/ボリューム/フォルマントの調整が可能、高品位なピッチシフト/タイム・ストレッチ、リアルタイム操作が可能、スケールスナップ機能を搭載、など。Windows/MacのVST/AU/RTAS対応。価格は4万7,250円。
NOVUZEIT(Jack Darkの別名義)はバーチャル・アナログシンセ「Iridesynth's Revenge」をリリースした。従来の「Iridesynth」と比べた主な特徴は、PDオシレータ2基を搭載、新しいアルペジエーターエンジンを搭載、GLOBAL FXセクションが追加、CPU負荷が半減、など。Windows用VSTi。価格は19.95ドル。デモ版、デモ曲あり。
HairerSoftはMac OS X用マルチトラック・サウンド・エディタ「Amadeus Pro」をリリースした。主な特徴は、マルチトラック対応、バッチ処理に対応、ノイズ除去機能を搭載、CDの作成が可能、AU/VSTプラグインに対応、ソノグラム/スペクトラム・アナライザーを搭載、など。価格は40ドル。デモ版あり。
Audio Impressionsは、分散コンピューティングを利用したDVZ RTエンジンを採用した、大容量サンプリング音源「Realtime Instruments」を発表した。オーケストラから民族楽器、ギターやドラムなどのバンド系の音まで、600種以上の楽器を収録。コントロール用パソコンとサンプラー用パソコンをギガイーサで繋ぐことで、たとえばサンプラー用パソコンを4台用意するとフルオーケストラも再現できるそうだ。動作にはシーケンサーに加え「Native Instruments Kontakt 2.2」「AudioMulch 1.0」「FX Teleport」「Windows XP Professional SP 2」などが必要。Audio Impressionsのサイトには解説ビデオあり。
Arturiaはローランドの「Jupiter-8」を再現したソフトシンセ「Jupiter 8V」を発表した。「Jupiter-8」は1981~1984年に生産された伝説的なシンセで、80年代ポップスではいたるところで「Jupiter-8」のサウンドが使用されていた。「Jupiter 8V」の主な仕様は、400種以上のプリセットが付属、最大32音ポリ、ユニゾンモードあり、ボイスごとにオシレータ2基を搭載、LFO×2、フィルタ×2、エンベロープ×2を搭載、キーボード・スプリット/レイヤーに対応、アナログ・ライクなエフェクトを搭載、デジタル・エフェクト2種を搭載、ステップ・シーケンサーを内蔵、高度なモジュレーションが可能なギャラクシーモジュールを搭載、数クリックで外部MIDIキーボードへのコントロール割り当てが可能、Windows/MacのVST/AU/RTAS/スタンドアロンに対応、など。
ビンテージ・シンセを再現したソフトシンセで知られるArturia初のハードウェア・シンセサイザー「Origin」が発表になった。モジュラータイプで、「Moog Modular」「ARP 2600」「CS-80」「minimoog」「Prophet VS」などを構成するモジュールを自由に組み合わせて使用可能。主な仕様は、有名ミュージシャンによる500種以上のプリセットが付属、最大32音ポリ、既存シンセの構成だけでなくそれぞれの組み合わせによるパッチも作成可能、Arturia製ソフトシンセで定評のあるTAEエンジンを採用し24bit/96kHz対応、Arturia製ソフトシンセのパッチと互換性あり、USB2.0でWindows/Macと接続し、VST/AUプラグインとしても使用可能、各種エフェクトを内蔵、16/32ステップ・シーケンサーを内蔵、マクロ機能、アドバンスドLFO、モジュレーション・モード、ジョイスティックモード、オーディオ入力×2、オーディオ出力×10、SPDIF出力、MIDI入出力&スルーを搭載、など。さらに詳しい情報は3月に公開。
MB PlugInsは、普通の声を宇宙人声やラジオの声などに変えることができる汚し系エフェクト「Spaceman 2.0」をリリースした。変更点は、ゲートを搭載、フィルタを搭載、入力ゲートでオフサウンドのトリガーが可能に、ノイズセクションを改善、シグナルフローとパフォーマンスの改善、など。Windows用VSTプラグイン。フリー。
PSPaudiowareはあたたかい音が特徴のコンプレッサー/リミッター・プラグイン「PSP VintageWarmer 2」をリリースした。全世界が絶賛した「PSP Vintage Warmer」の新バージョンで、ダブル・サンプリングによるFAT(周波数認証技術)、解放可能なブリックウォール・リミッティング、2種のリリース増幅率、半自動リリース・モード、バンド・サチュレーション・レベルの拡張とマルチ・バンド・モードのリリース増幅器、VST版の64bitオーディオへの対応、プリセットのプラットフォームから独立した管理、などの新機能が追加された。Windows/MacのVST/AU/DX/RTASに対応。価格は149ドル。デモ版あり。
BNNはローランド公認のSONAR 6 解説本「MASTER OF SONAR 6」を2月8日より発売する。Windows用の定番DAW「SONAR 6」の基本的な使用法から、新機能を使った活用法まで、フルカラーの写真付きで解説しており、この1冊でSONARのすべてがわかるようになっている。著者は藤本 健/大坪 知樹、B5変型、344ページ、価格は3,990円。
Karlheinz Esslはリアルタイム自動作曲システム「Amazing Maze 2.0」をリリースした。「Amazing Maze」は作者がフランスの音響音楽研究所IRCAMで働いていた1993年から開発が続いている老舗ソフトで、「演奏中に作曲する」「あらかじめ作ってある音の再現ではない」「外部に反応する」「無限に続く」「繰り返しをしない」という特徴がある。主な変更点は、ソースの全面書き直しと拡張、300種以上の音素材が付属、ユニバーサル・バイナリに対応、など。Mac OS X用。クリエイティブ・コモンズ非商用ライセンス。フリーウェア。
ロックンバナナはドラマチックなイメージの楽曲を集めた著作権フリー音源集「ザ・ミュージックプロフェッショナルシリーズ Vol.8」を1月20日に発売する。価格は1万8,900円。
カメオインタラクティブはカナダPG Music社の自動作曲ソフト「Band-in-a-Box 15」日本語版を発売した。「Band-in-a-Box」は特にジャズの自動作曲に強く、複雑なコード進行の作成や、リアルなソロの作成を得意とする。主な新機能は、指揮者ウィンドウの追加、シーケンサーウィンドウの追加、オーディオ・ハーモニー機能の拡張、音感育成ゲーム2種が追加、ノーテーション・ウィンドウで楽譜記号を表示、一括変換機能、オーディオのスロー再生、ASIO対応など。価格は、「Band-in-a-Box 15 Windows」が1万3,440円、3,000種以上のスタイル/ソロ/メロディストを搭載した「Band-in-a-Box 15 Windows メガパック」が2万6,040円。
「超★極辛道場」にかわり、オリジナル曲投稿コーナー「島崎塾」がスタートします。J-POPシーンで活躍中の作家/島崎貴光氏が、塾長として投稿作品を批評&アドバイス。募集作品は「歌モノ」(シンセメロでも可)。投稿はメールまたは郵送で。塾長に気に入ってもらえたらプロへの道がひらけるかも。自信作の投稿をお待ちしております。
s'sworksは、Mac OS X専用の高機能メトロノーム「Dr.Betotte 2」をリリースした。主な機能は、最大13種のサウンドを操作できる6つのスライダーを装備、自作音の仕様が可能、オリジナル・パターンを使用可能(シーケンス機能)、コード進行を設定可能、スウィングやハーフタイムに対応、タップテンポ機能あり、テンポの自動増減機能、ループタイマー機能、など。価格は19.99ドル。
AraldFXはFM+物理モデルのシンセドラム音源「DKS Pro」をリリースした。主な仕様は、8音ポリ、各ジェネレータごとにオシレータ×3、FM、ディストーション、ビット・リダクション、物理モデル・シェル、マルチ・フィルタ、モジュレーション×2、ランダマイザーを搭載、8chミキサーを内蔵、マルチタップ・ディレイやコンプレッサー、空間系エフェクトを内蔵、MIDIラーン機能あり、スキン3種が付属、など。Windows/MacのVST/AU対応。価格は2月15日まで81ドル、以降は135ドル。デモ版、デモ曲あり。
Audio Easeはインパルス・レスポンス方式のコンボリューション・リバーブ・プラグインの最新版「Altiverb 6」をリリースした。今バージョンでは、Mac OS XのTDMやIntel Macに対応したほか、ユーザー・インターフェースが改善され、30種のオートメーション・プリセット・メモリーが追加された。様々な環境の響きを再現できる「Altiverb Impulse Response library 」が付属。96kHz対応で、Windows/MacのVST/AU/RTAS/MASに対応したRegular版が595ドル、TDMや5.1chサラウンド、384kHzにも対応したXL版は995ドル。
ヤマハは、軽量安価で高機能なシンセサイザー「MM6」を1月25日に発売する。主な特徴は、MOTIFシリーズから移植した波形を含む70MBのウェーブROMを搭載、569音色をプリセット、320×240ドットの大型LCD画面を搭載、高度なアルペジエイターを搭載(アルペジオ・タイプは213種)、パネル上に4個のノブを搭載(アタック、リリース、カットオフ、レゾナンス)、エフェクター内蔵、168パターンのバッキング・パターンを内蔵、シーケンサー(8シーケンス・トラック+8パターン・トラック)を内蔵、音色ごとにアルペジオやパターンなどを組み合わせられるパフォーマンス機能あり、PCとはUSB接続、DAW「CUBASE LE」がバンドル、重量わずか5kg、など。実売価格は5~6万円台のみこみ。
DTMマガジン2007年2月号
Audio Damageはディレイ・ベースのビート・スライサー/ルーパー「Replicant」をリリースした。テンポベースのディレイを使ったリピート機能とフィルタ、ホールド、パンなどを使って、音をリズミックに加工できる。ランダマイズ機能も充実。Windows/MacのVST/AUに対応。価格は49ドル。デモサウンドあり。
Sonalksisはアナログ・サウンドの7バンドEQ「SV-517 Mk2 Equaliser」をリリースした。Mk2の主な新機能は、バンドの追加、スペクトル・アナライザーの追加、レゾナント・シェルフ・タイプの追加、微調整のためのテキスト・ボックス、新インターフェース、プリセットの改善、グラフの反応の向上、18dB/octのシェルフ、出力メーターの改善、など。Windows/MacのVST/AU/DX/RTASに対応。価格は149ポンド/259.99ドル/209.99ユーロ。デモ版あり。
Sonalksisはコンプレッサー「SV-315 Mk2 Compressor」をリリースした。Mk2の主な新機能は、外部サイドチェイン入力、入力ゲインの調整、微調整のためのテキスト・ボックス、ゲイン・リダクション・メーターの新スケール、新インターフェース、プリセットの改善、入力信号のLED、フロント・パネルでリミッターのスレッショルドをコントロール可能に、出力メーターの改善、など。Windows/MacのVST/AU/DX/RTASに対応。価格は149ポンド/259.99ドル/209.99ユーロ。デモ版あり。
Sonalksisはゲート/エキスパンダー/ダッカー「SV-719 Analogue Gate」をリリースした。アナログ・モデリングのダイナミクス系プラグインで、主な特徴は、ゲートとエキスパンダーのモデルは独立、サイドチェインに対応、台詞入れなどに使うダッキングも可能、ゼロレイテンシー動作、独自の物理モデル手法「State-space」を採用、内部処理は64bit浮動小数点演算、最大192kHzまで対応、など。Windows/MacのVST/AU/DX/RTAS対応。価格は、149.99ポンド/279.99ドル/229.99ユーロ。デモ版あり。
Blue Cat AudioはMIDIコントロール・プラグイン「Remote Control」をリリースした。カスタマイズ可能なGUIから、VSTプラグインや外部音源などのMIDIパラメータを操作したり、MIDIデータをモニタしたりできる。Windows用VST/DX対応。価格は期間限定で33.15ユーロ/39.78ドル(通常39ユーロ/46ドル)。デモ版あり。Blue Cat Audioは新年ディスカウントも行なっており、各種プラグインを10%~20%割引で購入できる。
Audiofile Engineeringは複数のオーディオ・ファイルを一括で処理するバッチ・オーディオ・プロセッサ「Sample Manager 3」をリリースした。主な新機能は、デザインの一新、ファイルの階層管理とグルーピング、波形ビューがリサイズ可能に、MIDIキーボードからメタデータの編集が可能に、ワークフローの改善、AAC/Ogg Vorbis/FLAC形式での出力に対応、iZotopeの64-bit SRCやMBIT+ディザ、SonicFitピッチ/タイム・ストレッチを採用、ヘルプの改善、など。Mac OS X用。イントロ価格は70ドル、通常価格は90ドル。
ラウドテクノロジーズ日本支社は、FireWireレコーディング・システム、MACKIE「ONYX Satellite」を1月22日に発売する。持ち運び可能なオーディオI/F「Satellite Pod」と、「Satellite Pod」を差し込むことで高機能オーディオI/Fとなる「Satellite ベースステーション」がセットになっているのが特徴。音質に定評のあるOnyxマイクプリアンプを搭載。pod部はXLR/TRSコンボ(マイク/ライン)入力×2、1/4インチTRSライン出力×2、ヘッドフォン出力×2を搭載。Base Station部は、XLR/TRSマイク入力×2、1/4インチTRSライン入力×4、1/4 インチTSハイインピーダンス入力×2、1/4インチTRSライン出力×8を搭載。レコーディング・ソフト「Tracktion2」が付属。Windows/Mac対応。市場予想価格は5万円前後。
NUSoftingはハルモニウムの音を再現したハイブリッドFMシンセ「Peti 2.0」をリリースした。ハルモニウムは、北インドによくある、片手でふいごを動かして空気を送りながら、もう一方の手で鍵盤を弾く、小型のリードオルガンのこと。ベロー(蛇腹)によるコントロールや、空気のノイズ、トレモロやキーカップリングなども再現可能。アコーディオン、パイプオルガン、鍵盤ハーモニカなどに似た音も出せる。今回のバージョンでは、Mac OS Xのユニバーサル・バイナリに対応。アフタータッチの反応が改善され、キークリックのノイズも出せるようになった。Windows/MacのVSTi/AUに対応。価格は36.90ユーロ/46.90ドル。デモ版、デモ曲あり。
Jack Darkは汚し系エフェクト「NUCLEAR CRANIUM」をリリースした。入力信号をHIGH、MID、LOW、ELSEの4つのレイヤーに分解し、それぞれをピッチシフト、ビットクラッシュ、ウェーブシェーピング、クランチ、サイコディレイ、オートパンなどで加工することで、実験的な音を生み出す。50種のプリセットが付属。Windows用VSTエフェクト、フリー。デモサウンドあり。
NOVAkILLは、ヴァーチャル・アナログ音源「BRAINkILLER」をリリースした。EVM Synthsが作った、ユニゾンつきオシレータを2基採用。2基のLFO、モジュレーション・マトリクス、モジュレーション・エンベロープ、フィルタ、トランス・ゲートなどを搭載している。Windows用VSTi、フリー。